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ニシン・パーティでは、帽子が主役

今年は、帽子関連イヴェントにはなるべく出席しようと努めている。
ファッションショーや帽子がドレスコードのパーティなど、あちこちから招待も来る。
今まで知らなかった帽子関連イヴェントに、毎年恒例ニシン・パーティ(haringparty)と
いうのがある。

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初ニシンの水揚げを祝う。


北海で獲れるニシンは、オランダを代表する魚だ。
酢漬けにしたり、塩で〆ただけで生で食べる。一年中食べられるのだが、特に6月に解禁
となるHollandse Nieuweと呼ばれる初物は珍重され、水揚げされるとご祝儀の意味もあり
超高値が付く。
初ニシンが獲れたのを祝ってオランダ各地でニシン・パーティなるものが開催されるとは
今年まで知らなかった。庶民的に祝うのではなく、ドレスコードが帽子のポッシュで閉鎖
的なイヴェントだからだ。

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銀行から招待されたので、帽子の師匠ポーリンとともにアスコット遠征から戻った翌日、
夕方からのパーティーに参加した。

わたしの帽子は、ロイヤル・アスコットで被ったのと同じなので、パーティに集まった
方々の帽子の写真を載せる。帽子自体は特に凝ったものは少ないが、ドレスには皆様
シックなセンスを凝らしていて非常にお洒落、トレンディかつ高級なものが目につく。

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エルメスで揃えたスーパーシックな方。オレンジはオランダ・カラー。


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若いのにとってもクラス感漂い美しい方。


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けばけばしさがなく、センスのいい帽子。


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私的には、一番素敵だと思う帽子。


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ポーリン作の帽子を被った3人。


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14世紀の城壁に沿うイエーカー川の畔、町中の個人の庭が会場。


招待客・参加者には、シティー・ポロで見かけた方々が多く、非常にビューティフルで
ファッショナブルな人々なのだった。
ニシン以外にもおいしいつまみが色々饗された。特にわたしの好きなノルマンディー産
牡蠣には舌鼓を打った。オランダ人には生牡蠣が苦手な人が多いので、牡蠣コーナーは
わたしの独り舞台という趣で、フリュイ・ド・メールで有名なレストランの人に気に入
られた。名前とメールアドレスを残していったら、後日メールで「3コース・ディナー、
2名様ご招待」に当選の知らせが。
きっとほかにあんまり牡蠣食べた人は少なかったため、競争率が低かったのではないかと
思われるが、うれしいサプライズであった。
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by didoregina | 2014-06-28 17:15 | 帽子 | Comments(9)

ロイヤル・アスコット競馬のオープニング・デイに手作りの帽子で

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帽子をデザインし作る者としては、ロイヤル・アスコット競馬は晴れの舞台であり、
帽子デザイナーのスティーブン・ジョーンズの言葉を借りれば「クリスマスとイースター
が一緒になったような祭り」、日本風に言えば盆と正月が一緒に来たようなものである。

毎年6月中旬に開催されるロイヤル・アスコットのオープニング・デイ(6月17日)に、
今年初めて参加した。

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帽子の師匠ポーリン、ロンドン在住のその長女ミルテ、ミルテのBFの母親イネと
わたしの女4人組である。我らが被った帽子は、もちろん自分で考えて作ったもの。

玄人の目からは、出来合いの帽子とカスタムメイドの一点物、デザイン物などの
区別は明白である。
しかし、イギリスは帽子大国。デパートでもかなりよさげなファッシネーターや
美しいデコレーションの帽子が手に入りやすい。
そのイギリスの帽子の聖地ともいうべきロイヤル・アスコットには、大輪の花のような
帽子、こじゃれたファッシネーター、ハイセンスな帽子などがあふれていた。
まことに、華やかで心躍るハレの場である。

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とっても素敵な家族


女性は、必ず会場では帽子を着用することとなっている。
入場料金は三ランクに分かれていて、あまり庶民的すぎずしかも自分の身の丈にあう
中間レベルのグランドスタンド・エンクロージャーのチケットを買った。
そこでは、男性の服装はスーツにネクタイ着用というドレスコードで、大仰ではない。

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王室メンバーが臨席するのと同じレベルのロイヤル・クロージャーはハイランク


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華やかな一団

なんといってもロイヤル・アスコットの売りは、女王陛下がご臨席することである。
そして、陛下の帽子はさりげなく気品あふれ、素敵なのである。

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パレード・リングへ馬車でロイヤル・プロセッション

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こんなに間近

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パレード・リングでは馬とジョッキーを吟味する。

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レースを観戦

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疲れたら、テラスで飲食と一休み




その日は 6レースが行われた。レース・ブックには詳しく馬やジョッキーの情報が
出ているのだが、初心者のわたしたちは自分でどの馬に賭けたらいいのかわからない。
だから、売りに来たくじを選んだ。六レースの予想勝ち馬が印刷されたもので二ポンド。
全部当たれば、ジャック・ポットで高額の配当金が得られるが、確率はほぼ0に等しい。
それでも、自分で買った馬券のごとく、もしくは自分の持ち馬を応援する気分になって
エキサイティングに楽しめる。
しかも、わたしのくじに載っていた馬たちは、六レース中三つに勝ったのだった。

その晩は、ロイヤル・オペラ・ハウスで初めて上演されるというプッチーニの
「マノン・レスコー」初日を観賞するため、レース観戦の服装のままででかけた。
まさに、A day at the races と A Night at the Operaを一日で体験したのだった。


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by didoregina | 2014-06-24 19:00 | 帽子 | Comments(10)

ロイヤル・アスコットで被る帽子が完成!

6月17日はロイヤル・アスコット競馬のオープニング・デイである。
帽子の師匠ポーリンとロンドンに住む長女ミルテ、そしてミルテのBFのお母さまの
女4人で、帽子を被ってオープニング・デイに行くことに決めた。
その帽子がようやく完成!

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ライラック色に黒のゼブラ・プリントのシネメにラベンダー色の無地を重ねた。
トップ部分は上にゼブラ・プリント、ブリム部分は上を無地にした。

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トップとブリムのつなぎ目は、レース風のテープをベルトにして、右側に
黒の大きなサテンのリボン飾りをつけてアクセントに。

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リボンを立体的に美しく作るのにかなり時間を割いた。
直線的にシャープな要素として、黒とライラック色のひご飾りを加えてフィニッ
シング・タッチ。

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ようやく完成したので一息つけた。

しかし、普通の帽子よりもかなり大きいので、手持ちの帽子ケースには入らない
ことが判明。ロンドンまでどうやって持って行ったらいいのだろうか。
ユーロスターでの往復だから、いっそ被っていこうか。。。。


今年は午年だからか、馬にちなんだイヴェントでの帽子を被るチャンスが多い。
3月のマーストリヒト・シティ・ポロでは、スポーティーな小型の帽子にした。
その帽子は、ケルンでのイエスティン君リサイタルにも被って行って、アーティスト
にも観客にも好評であった。

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シティ・ポロのレイジー・アフタヌーンでのドレス・コードは帽子
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by didoregina | 2014-05-31 07:05 | 帽子 | Comments(2)

シティ・ポロとロイヤル・アスコット、午年にふさわしいイヴェント

今年は午年ということが無意識に作用しているのかどうか定かではないが、いくつかの馬関連
イヴェントに参加することになった。

3月21・22・23日の3日間マーストリヒトのフレイトホフ広場で、昨年に続いて第二回目の「シティ・
ポロ・マーストリヒト」なるイヴァントが行われた。
町の中心の広場に砂を敷き詰めて40メートルX60メートルの柵で囲まれたアリーナ上で、2対2で
争われるポロ競技である。
通常のポロ競技は草上で行われるのだが、冬のオフシーズンにはアリーナ・ポロと呼ばれるコン
パクトな競技が開催される。

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参加チームは6つで、選手はオランダ、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルク、イギリスなどから集結。

各試合は10分ほどと短いのは非常にインテンシブなスポーツであることと、馬の安全性保護(愛護
上の観点もあり)のため、馬はどんどん交代するから、2対2で対戦するのに都合50頭の馬が必要
である。

広場地下は駐車場になっているのだが、このイヴェントのスポンサーの一つが大手パーキング
会社なので、駐車場の一部を仮設厩舎に作り替えて、競技に必要な馬50頭のための場所を
町の真ん中に確保したのである。

↓に昨年の動画を貼る。設営の様子も見られる。


このポロ・イヴェントにはチャリティーの意味合いもあるから、VIP用仮設建物入場料は、初日夜の
試合観戦は300ユーロ、土曜日は一日で275ユーロ、日曜日午後は150ユーロとなっているのだが、
軽食やつまみ、ショーやダンス・イヴェント付だし、スポンサーに某有名シャンペン会社が入っている
からシャンペンも飲み放題だ。

日曜午後は「帽子でレイジー・アフタヌーン」と名づけられているように、帽子着用が原則となっている。
わたしは帽子アトリエのアシスタントとして参加したのである。
帽子を被ってきていない人にはその場で買ってもらおうという意図も少しはあったが、こういうおハイソな
イヴェントに出店して、帽子の店とアトリエの存在をアピールする、PRとしての意味合いが重要なので
あった。

仕事とはいえ、搬入・搬出とセッティング、お客さんへの対応以外は、前面ガラス張りのVIPテントの
中でシャンペンを飲みつつ、ウォーキングディナー形式で次々と配られる美味しいつまみをいただき、
外で行われるポロを観戦するという優雅な午後なのであった。


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帽子作りのモディストとしては、毎年6月にアスコットで開催されるロイヤル・アスコット競馬に帽子を
被って行くことは祭りに参加するという感じで、また胸躍る晴れの舞台であるし、デモンストレーション
としてもとても重要である。
今年ようやく、ロイヤル・アスコットにデビューすることになった。オープニング・デイに女性4人で行く。

アスコット・オープニング・デイといえば、『マイ・フェア・レディ』のこのシーン。




そのための帽子、およびマッチしたドレスを作るのに大わらわの最中である。
ロイヤル・アスコットのレディース・デイなど、マスコミに出てくる帽子にはてんこ盛りでやり過ぎ、目立つ
ことだけが目的みたいな、美意識のかけらも感じられないものが目につくから、そういうのは避けたい。
マイ・フェア・レディ風エレガンス路線をわたしは進みたい。

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色はラベンダーとライラックと藤色の中間のようなパープル系で、黒のプリントのあるシザル素材
(上)で、デザインとしては下のものに近いアシンメトリーなブリムということに決めて、型に入れた。
帽子は、フィニシングタッチのデコレーションで出来上がりの全くイメージが変わるから、それは帽子の形が
出来上がってから決める。
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by didoregina | 2014-04-25 10:40 | 帽子 | Comments(0)

ヘンデルの『アレッサンドロ』@コンセルトヘボウ

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Händel - Alessandro
2013年9月21日@コンセルトヘボウ

Armonia Atenea
George Petrou (dirigent)
Max Emanuel Cencic (countertenor (Alessandro))
Julia Lezhneva (sopraan (Rossane))
Laura Aikin (sopraan (Lisaura))
Xavier Sabata (countertenor (Tassile))
Pavel Kudinov (bas (Clito))
Juan Sancho (tenor (Leonato))
Vasily Khoroshev (countertenor (Cleone))


この日のコンサートはオランダ・ラジオ4からライブ放送された。以下のリンクから、コンサート前(!)
の指揮者ペトロウのインタビュー、別のCDのディドナートによるリザウラのアリア、音楽評論家に
よる解説などの後、30分あたりからオペラ・コンサート全編を聴くことができる。
http://ntrzaterdagmatinee.radio4.nl/uitzending/201268/21-09-2013.html

新録音のこのCDは、昨冬に発売され、今年、アテネ、フランクフルト、ヴェルサイユ各地で舞台
形式で上演され、その後、アムステルダム、ウィーンなどでコンサート形式で公演が行われている。
CD録音メンバーと今回の出演歌手は、2役を除いて同じである。(CDではリザウラ役はカリーナ・
ゴーヴァン、クリト役はインスン・シム)

出演歌手では、マックス・エマヌエル・チェンチッチとシャヴィエ・サバタのCT両雄に加えて、新星
メゾ・ソプラノのユリア・レジネヴァに大きな期待を向けていた。
今年初めに買ったCDは私にしては聴きこんだ方だし、コンサート前日にはヴェルサイユ宮殿劇場
での舞台動画も見て泥縄式学習も行った。また、当日は、主役アレッサンドロ役のチェンチッチの
誕生日であることは、ファンには周知の事実であり、期待はいやがうえにも高まったのだった。

ただし、私の座席の位置は酷かった。サブスクリプションや土曜マチネ・チクルス発売はかなり前
から始まっていたので、一般チケットばら売り発売日には、全くろくな席が残っていなかったのだ。
3列目の右寄り座席4で、音響的には非常に不利であることは、最初から予測済みである。
コンセルトヘボウの舞台は異常に高く、しかも客席に張り出してるので、前5列までは下から見上げる
ことになり、音は頭上を通り過ぎていくのだ。7から9列目くらいが、視覚的にもかぶりつきに近くて
好きな位置なのだが。。。。

そして、今回の座席は視覚的にも隔靴掻痒であった。
主役級の3人(アレッサンドロ、ロッサーネ、リゾウラ)はほとんどいつも下手側に立って歌うので、
指揮者に隠れて姿が見えない。いきおい、左斜め上に首を曲げた姿勢で鑑賞せざるを得なくなり、
体が疲れる。
チェンチッチは、たまに上手側から登場することもあり、楽屋ドアから出てきて目の前の階段を駆け
上るので、ステージ衣装やヘアスタイルのディテールをガン見することはできた。
そしてまた、男性歌手3人はいつでもこちら側から登場して上手位置に立つので、サバタはよく観察
できた。

器楽演奏は、ピリオド楽器を用いた(とCDジャケットにわざわざ明記するのも今時珍しい)ギリシャの
古楽アンサンブルであるアルモニア・アテネで、指揮はCD同様ジョージ・ペトロウ。
CDと(そしてまたラジオ放送とも)大きく印象が異なるのは、その古楽アンサンブルの演奏であった。
CDのクレジットを見ると第一および第二ヴァイオリンは6人ずつで、ヴィオラは3人、チェロ4人、
コントラバス2人、チェンバロ2台、テオルボ、それにリコーダー2名、オーボエ2名、バスーン1名、
ホルン2名、トランペット2名、ティンパニ1名となっている。

しかし、今回のコンサートでは高音弦楽器の人数が大幅に削られているように思われた。(私の座席
側からだと人数がはっきりわからないが、半分くらいの印象)
上手側には(通奏)低音弦楽器奏者が座り、中央に置かれたチェンバロも含めて、通奏の音は
ビンビンとよく響いてくるのだが、ヴァイオリンの音が薄っすらとしか聞こえない。
座席の位置のせいもあろうが、弦楽器の人数不足のためか控えめすぎる演奏のせいか、オケ全体が
貧血気味みたいでエネルギーに非常に乏しい印象だ。元気もないし、自信もないような演奏だ。

古楽が盛んなオランダやベルギーでは、コンセルトヘボウをはじめとして各地のコンサートホール、
そして教会で、錚々たる演奏家による様々な古楽オケの演奏会がしょっちゅうあり、生演奏を聴く
機会が多い聴衆の耳は肥えている。
はっきり言ってしまうが、ギリシャは音楽後進国であることが、今回これほどあからさまに露呈される
とは思わなかった。古楽の演奏レベルとしては、アングロサクソン系のドライブ感や個性に乏しい、
ぬるま湯のようにまったりしているような古楽オケよりももっと初心者的な感じ。コンセルトヘボウの
舞台で演奏する水準とは思えない、というのが正直なところだ。
歌手のレヴェルとの落差が激しく、指揮者もリードが下手だし(出だしを間違えたり)、歌唱が盛り上
がって、アクロバティックなアジリタを滑らかに歌う歌手にオケが付いていけてないということもあった。
『アレッサンドロ』は古代ギリシャの大王とはいえ、なぜ、ギリシャの古楽オケがCD録音や演奏ツアー
に参加しているのか、大きな疑問であった。しかし、このレビューを書くためにCDジャケット裏をふと
見ると、名を連ねるスポンサーの欄に、オナシス基金というのを見つけた。「2011年から2013年の
オーケストラの大スポンサー」と明記されている。なるほど!

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         『アレッサンドロ』でコンセルトヘボウ・デビューのユリアちゃんの独擅場


しょぼいオケに対して、歌手は皆堂々としたもので、安定した歌唱を披露して、コンサート全体の
レヴェルをぐんと引き上げてくれた。
女性陣二人は、ヘンデルの時代の大歌手ファウスティーナ・ボルドーニ(ロッサーネ役)と
フランチェスカ・クッツォーニ(リザウラ)もかくや、と思わせる実力。もともと、この二人(特にロッ
サーネ)のアリアには、拍手喝采や大向こう受けを狙ったテクニックを見せつけることができる
美しい曲が多く、得な役回りではある。

特に、今回がコンセルトヘボウ・デビューになるユリアちゃんの歌唱は、いかにも清々しく気持ちよく、
安定したテクニックと声量も十分あり、聴衆は皆安心して身を任せることができる快感に浸った。
休憩前の第一部では、ロシアっぽい花の刺繍のある可愛いドレスで、(Mevさん目撃談によれば)
日によく焼けたデコルテの背中を見せて、若々しさ初々しさとキュートさをアピール。後半の衣装は
オペラ・ピンク。
年齢やルックスに似合わないほど落ち着きすら感じさせる歌唱とテクニックには誰がも唖然とするの
だった。アジリタはまるでコマドリかナイチンゲールのような滑らかさで、心地よい。
この日、一番拍手やブラーヴァの掛け声を受けたのは彼女だ。

CDでのリザウラ役はゴーヴァンで、彼女は来月からのDNOオペラ『アルミーデ』主演なので、アムスに
滞在しているはずだから、もしかして1日だけコンサートに出演しないかな、と淡い期待を抱いていた。
もしくは、舞台公演で同役だったアドリアーナ・クチェロヴァちゃん登場だったら可愛い子ちゃんコンビ
が実現したのだが、ローラ・エイキンもさすがの貫録と歌唱で文句のつけようがない。エイキンの方が
ちょっと年増っぽいから役に無理がないし、ユリアちゃんの可憐さが際立った。

二人のCTは、外見も声質上も対照的でよい組み合わせだ。
チェンチッチは、小柄でまろやかな少し暗めの声の持ち主である。声量はあまりない方だが、
スターとしての存在感と、感情を込めたしみじみした歌唱で座長らしい貫録を感じさせる。
最初は抑え気味な歌唱でパワー温存、コンサート進行とともに少しずつパワーアップしていき、
ここぞという場面では聴かせクライマックスに持っていくというコントロールの仕方と、実力を
心得たテクニックである。もちろん全部暗譜で、芝居も交えて歌う。
益荒男ではなく優男という設定のアレッサンドロに、チェンチッチのキャラクターは抜群にマッチ。
お洒落な彼は、スリム・フィットのスモーキングにブラック・タイ、エナメルの靴。ソックスは赤!

それに対するサバタは、最近シェイプアップしてスリムになったがいかつい外見の大男なので
ルックスに似つかない優しい声に聴衆はどよめいた。声量はしっかりあって明るく伸びも響きもいい
声の持ち主だ。特に生で聴くと、その実力に唸らされる。(譜面台をチラ見しながら歌っていたが。)
いかにもインドの王様らしい、ちょっとコミカルな役どころが似合う。
舞台衣装は、シングル・ブレストの黒のスーツにシルバーのシャツとタイで、他の男性歌手とは異なり
個性的なのが彼らしい。

この二人のCTがまた共演する『タメルラーノ』の録音はこの夏終了した。来年から各地でコンサート
が行われるので、非常に楽しみにしている。


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               鯖田さんのために作った帽子をプレゼント。

若さと清々しさ溢れる『アレッサンドロ』コンサート終了後には、パルナッソス・プロダクション恒例の
サイン会があった。
鯖田さんは先月、チッチは当日がバースデイだったので、プレゼントを持参してサイン会に臨んだ。

まず、ユリアちゃんに素晴らしい歌唱へのお礼。舞台を下りて真近で見る彼女は、あどけない笑顔で
本当にちっちゃくて、話しかけながら先ほどの歌唱を思い出して涙が出そうになった。

コンセルトヘボウでのマチネ・コンサートの後は、ロッテルダムに移動して夜はサラ・コノリーの
リサイタルに行くため電車の移動が長い日だし、プレゼントその他の持ち物も多かったので、着物は
無理だった。ドイツからの追っかけ友達と3人で写真を撮りあったりしてサイン会終了片付けの最後
まで粘った。私のカメラは壊れてしまったので写真はないが、特に鯖田さんには、手作りプレゼントを
とても喜んでもらえ、楽しかった。
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by didoregina | 2013-09-29 13:50 | オペラ コンサート形式 | Comments(4)

この夏はパンダ・バッグが大活躍

5月に完成して、それ以降あまりにヘビ・ロテだったため、写真を撮るのをすっかり忘れていた
この夏の手作り新作バッグ、その名もパンダ。

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      白のクロコ型押しの牛革を半円にして、底から付けた黒い凹凸のある
      ゴムのような合皮のマチがそのままショルダーになるデザイン。

白黒のはっきりした色のコントラストが、ちょっとお茶目なパンダのイメージだからだ。

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      デザイン、色ともインパクト大だが、夏の日差しの下では丁度いい。

色使いと形がとても使いやすいので、外出するときには、つい手が伸びる。ウィーンへの遠征にも
お供をしてくれた、頼もしい旅の友である。マチが十分あるからカメラもすっぽり収まる。ファスナー
付きでセキュリティーも万全。

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        口にはファスターを付け、裏地には立わく模様の羽裏もしくは
        襦袢地(染見本らしい)を使用。艶のある甘いパステル・カラーの
        シルクが、表側のパンキッシュな色と質感と好対照。


残暑が厳しかった先週のある午後、避暑のため、聖ピーター山の中腹にあるカフェの、マース川を
眼下に臨むテラスにお茶しに行った。

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             丘の斜面には、オランダでは珍しい葡萄畑


元もとは修道院の別荘だったという、カフェ・スラバンテは、涼を求める人々で賑わっていた。

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      わたし達もそうだったが、二人連れは向かい合わせに座らずに、
      川が見えるように二人並んで座るのだった。背後は木陰で涼しい。


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      手作りの麦わら帽子の手前は、地元産有機栽培のヴァイツェンと
      リンブルフ銘菓さくらんぼのフラーイ(パイ)。
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by didoregina | 2012-08-30 16:53 | バッグ | Comments(8)

Chéri  紳士用の帽子とフエルト・ジャケット

寒さが厳しいときには、頭を帽子で覆うだけでかなり暖かく感じる。
2月上旬、ヨーロッパが極寒だった頃、主人から紳士用の黒い帽子の注文があった。
今までに紳士用では、カウボーイ風の茶色の帽子、夏のパナマ帽、そして叔父に紺のフエルト
帽を作っている。
黒の帽子はコートにもジャケットにも合うし、飾りによって改まった雰囲気にもカジュアルに
もなる。
出来上がったのは2月も終わりで、寒波は去った後だった。

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      黒のボルサリーノ・タイプ。南米風の織模様のリボンでカジュアルに。
      Chériと名付けた。

布を縫ったりしない、本格的な帽子の作り方は以下の通り。
フエルトの帽体に、糊を内側から塗りスチームで全体を柔らかくしてから木型に合わせてアイ
ロンをかけながらぎゅうぎゅうと伸ばす。
ブリムの下を木型に鋲で留め付け、クラウンとブリムの間を紐で縛る。頭頂やブリム正面の窪
みはアイロンをよく押し付けたあと、重しを乗せておく。
一週間そのままにしておけば形が出来上がるので、その後、針金を入れてブリム回りの始末をし、
内側にサイズ・ベルトを縫い付ける。
好みのリボンや羽根などの飾りを付けると、帽子の完成だ。


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        なぜか日本ではソフト帽とか中折れ帽とか呼ばれるが、
        全然ソフトではない。バランスよく仕上がったと思う。


帽子の名前は、コレット原作の映画『シェリ』からいただいた。

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20世紀初頭ベルエポックのパリやノルマンディーが舞台で、ミシェル・ファイファーが演じる
中年の元高級娼婦と元同僚の息子の恋物語だ。その年齢差は25~30歳。

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          優雅な暮らしの、中年から初老の元高級娼婦たち。

なぜ、そう名付けたかというと、日曜日に行ったヨハネット・ゾマー他のコンサートで、着物を
着ていたわたしは、数人の人からきれいですねえと言われたのだが、着物=芸者、というナイー
ブなイメージで注目されていたように思えたからだ。

「着物着てるからって芸者とは限りませんよ。これは日本のナショナル・コスチュームなんです
から」と、ツーショットの後「芸者さんですか」と聞いてきたバート・シュニーマンに説明した。
彼が使う「芸者」という言葉に全く悪気は感じられず、感に堪えたように無邪気そのものであった。
また、「日本を舞台にした小説を読んだばかりですのよ」と話しかけてきたご婦人に、「どういう
ストーリーですか」と問うと、「戦前から終戦にかけての高級娼婦のお話なのよ」と答えてから
ハッとしたようにバツが悪そうな表情になった。
それで、わたしは、『シェリ』の元高級娼婦になったつもりで鷹揚に微笑を返したのだった。

外国で着物を着るからには、そういう誤解も引き受ける覚悟がないといけない。そして機会が
あれば、着物は高級なお出かけ着もしくはソワレに相当するフォーマルな社交着だ、と説明する。



帽子の師匠Pがフエルトのジャケットを綿から作った。縫い目がない一体化タイプの大作だ。
大変な手間がかかっている。
赤をベースにオレンジ、フクシャなどの色を加えて作り上げたグラデーションが美しい。

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              ほぼ1日中、綿のようなフエルトを
              ごしごしと石鹸で擦って作った。


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         ヴィンテージの赤のキャスケットを合わせるとキュート。


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         つばが広めのフェードラ帽を合わせるとシックになる。


Pはどんな帽子でも似合うし、被りこなせる人だ。
    
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by didoregina | 2012-02-29 22:51 | 帽子 | Comments(10)

うさぎ年の最後にアンゴラ帽子をリフォーム

うさぎ年の師走に入ってから、帽子を作り変えた。
元は一番最初に作った紺の帽子だったのだが、幼稚園の制帽のような当たり障りのない色とデザ
インで、冒険していないから面白みのない仕上がりだった。
この秋、フレームの大きな新しい眼鏡に変えてからこの帽子は特に似合わなくなってしまったので
リフォームすることにした。

クラウンとブリムが一体化した比較的単純な形だったので、リボン飾りと内側のベルトを取り外して、
別の木型で成型し直し、飾りを替えれば、全く別の帽子に作りかえられるのが手作りの楽しさだ。
上のリンク先の記事にある帽子は、その後、2点ともリフォームして作り変えた。ウィーン遠征にも
被っていった黒の帽子は、上記リンクにあるグリーンをリフォームしたもので、帽体が黒とグリーンの
リバーシブルなので裏と表を替えたら、最初の面影を全く留めないものに変身した。

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          クラウンは深めで、斜めにレリーフの筋が入っている。
          ブリム幅も狭く、ちょっと下向きなので、普段使いの
          カジュアル・デザイン。リボンの模様と同じ色のビーズを
          5つほど、飾りに留めつけた。

c0188818_224774.jpg

          リボンは、ちょっとサイケデリックなプリント模様の皮を
          切って巻きつけた。女性用なので右側に結び目と飾りがある。
        

c0188818_22552910.jpg

            実際に被るとこうなる。誰にでも似合うデザインだ。

つばが広くないので他人の邪魔にならず、町歩きに丁度いい帽子である。
しかし、紺というのは意外と合わせにくい色であった。黒のコートにはイマイチだ。
帽体にはアンゴラうさぎの毛が入っていると聞いたので、うさぎ年の年末にリフォームしたのも何かの
縁かも。アンゴラと名付けることにする。

帽子を被って、ウィーンから帰ったばかりの友人と町にお茶に出かけた。

c0188818_2304652.jpg

        このケーキはオランダらしくなく小振りで軽くて美味しいので
        気に入っている。「カフェ・ノワール」という名で、中はカスタード・
        クリームとコーヒーのムースが層になっている。

c0188818_235731.jpg

        表面はコーヒー・トリュフのような食感で、上に載ってる
        ナッツのような果物の実のようなものもフレッシュで美味しい。

他のテーブルの人たちが頼んだハイ・ティーを盗み見ると、ケーキも選べて、紅茶は何種類かの
葉っぱが出てきて自分で入れる式だし、プティ・フールもマカロンもなかなかよさそうだ。
店の奥がパン工房なので、自家製の新鮮なパンを使ったサンドイッチなども期待できそう。
次回は、ここでハイ・ティーをしよう。
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by didoregina | 2011-12-29 15:22 | 帽子 | Comments(0)

ウィーン土産

旅行先でお土産を買うということをしなくなって久しい。虚礼を好まぬオランダの質実剛健な
生活に慣れたせいだ。
せいぜい買うとしたら、その土地の名物の食品を少々。または、文房具品やキッチン用品などの
実用品を自家用に買うのみだ。

c0188818_7512744.jpg

          ウィーンは帽子の似合う大人の町

土産というのとは違うが、家族でコレクションしているのは、52枚もしくは54枚の絵柄が
それぞれ異なるトランプのカードで、旅先で面白いものを見つけたら記念として買う。
しかし、なかなかおいそれとは買いたくなるようなトランプは見つからない。

今回は、アルベルティーナ美術館のギフト・ショップで、これは、と思うものを見つけた。
表側が古今の画家の自画像シリーズになっているものだ。これはなかなかいい、と思ったのは、
カードの裏側は全て、フェルメールの『絵画の寓意』もしくは『画家のアトリエ』と呼ばれる
絵の後ろ向きの画家の絵柄になっているからだ。フェルメールの自画像はない。
そして、ジョーカーはファン・ゴッホ。
トランプのカード遊び以外にも、コレだ~れだ?とクイズにも使える。

ギリシャ神話シリーズとか、灯台シリーズとか、ヨット・シリーズとか、現代建築シリーズ
とかの自分の趣味に一致し、かつ絵柄の異なるトランプを旅先で見つけるとうれしい。

たまに、一枚一枚絵柄の異なるトランプを集めていることを知って、お土産に買ってきてくれる
奇特な人もいる。つい最近も次男の友人が、アメリカからアルカトラズの監獄ルールという
シリーズのトランプをお土産に買ってきてくれた。絵ではなく文なのだが、一枚一枚のカードに
監獄の規則が書いてある。

もう一つウィーン土産をユリウス・マインルのお店で買った。
グラーベンにあるこの店は、高級スーパー兼デリカテッセンで、食料品なら何でも揃う日本の
デパ地下みたいな感じだ。だから、ウィーンらしいというよりも世界中のものが置いてあって、
う~ん、イマイチ個性に乏しいと思っていたら、紅茶のコーナーにオリジナルを見つけた。

c0188818_7395531.jpg


Michiko Meinl Tee という名前もパッケージ・デザインもいい。
わたしが選んだのは、その中でもずぱり、Michiko's Lieblingstee(ミチコのお気に入りティー)
オレンジ・ピール、オレンジの花、バラの花びら、そしてルイボスも入った紅茶。花の香りは
ほとんどしないし、甘いフレーバーもない。

そして、ミチコとは誰だろう、という疑問に、お店の人は、「日本の歌手で女優でもあり、
マインル家当主と結婚し、戦前の社交界の花形だった人」と教えてくれた。
後で調べると、田中路子さんのことだった。
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by didoregina | 2011-11-06 23:56 | 旅行 | Comments(10)

生絹(すずし)は涼し

7月、8月はちっとも夏らしくなかったオランダだが、9月も終わりに近い先週末から一週間は
まるで夏の暑さだった。
今日から10月だが、この週末もいい陽気が続くとの予報。

昨日は、カフェのテラスでランチ。噴水脇のテーブルを選んだので、飛沫が空気を冷やしてくれ
涼しいが、太陽がまぶしい。

去年は大活躍したのに、今年は涼しすぎて1回しか被る機会のなかった帽子、生絹(すずし)を
被って出かけた。

c0188818_100455.jpg


イタリアン・カフェの前には噴水があり、高い列柱の回廊風の建物デザインもどこかイタリアっ
ぽいので、カプチーノやラテ・マキャートが飲みたくなるとここにやってくる。

c0188818_105811.jpg


この帽子は、トップの形がアシンメトリーだが、つばがあまり広くないので町歩きでも電車に
乗っても邪魔にならないし、被り心地が楽なので、一日中被っていられる。

c0188818_1010387.jpg


夕方に、またカフェの近くを通った。桜の花が狂い咲きしていた。

太陽を浴びて、庭のイチジクの木に生った実も再び色づきふくらんでいる。今年2度目の収穫が
できそうだ。
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by didoregina | 2011-10-01 03:20 | 帽子 | Comments(6)


コンサート、オペラ、映画、着物、ヴァカンスなど非日常の悦しみをつづります。


by didoregina

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プロフィール

名前:レイネ
別名: didoregina
性別:女性
モットー:Carpe diem

オランダ在住ですが、国境を越えてベルギー、ドイツのオペラやコンサートにも。
ハレのおでかけには着物、を実践しています。
音楽、美術、映画を源泉に、美の感動を言葉にしていきます。


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