タグ:ラファエル前派 ( 5 ) タグの人気記事

リエージュの王立ワロン歌劇場で衣装放出セール

リエージュのORWからのメールによると、来週の日曜24日に衣装放出セールがあるという。
何年かに一度、衣裳部屋やアトリエのスペース確保のために行われる恒例行事だ。
そしてサイトの詳細ページに飛ぶと、そこにある写真を見て腰が抜けそうになった。

c0188818_5361758.jpg

       2005年の『ユグノー教徒』でアニク・マッシスが着用した
       マルグリット・ド・ヴァロワの豪奢な衣装(中央)も放出される!


c0188818_540457.jpg

        同じく『ユグノー教徒』のもの。こちらは清楚で上品。


c0188818_541417.jpg

          しかも、ディテールが凝っていて可愛い。

このプロダクションのコスチューム・デザインは、ロザリー・ヴァルダという人が担当。デザイナー兼
女優で、しかも女流映画監督のアニェス・ヴァルダのお嬢さん。

c0188818_545772.jpg

       ロザリー・ヴァルダ。オランジュでの『ミレイユ』のためにデザインした
       いかにもプロヴァンス風衣装の数々。こちらも可愛い。


帽子や小物も合わせて全部で800点がセール対象になり、値段は5ユーロからという。
ドレスなんかは、一体いくらで出品されるんだろう。わくわく、どきどき。

かねてから、歌劇場の衣装が放出されたら、ぜひ手に入れたいと思っているものがある。
例えば、アムステルダムの歌劇場だったら『ばらの騎士』の元帥夫人のドレスとか、『ポッペアの
戴冠』でマレーナ様着用のネローネの衣装とか、『ダイドー』でもいい。そういうドレスをひとつゲット
して、いつかヴェネツィアのカーニヴァルで着てみたいという夢があるのだ。(仮面つければ大丈夫)

マルグリット・ド・ヴァロワの衣装も、なかなかわたしの好みである。衣装に興味がありそうな、帽子の
師匠Pとともにリエージュまで行って、実物を手にとって見たい。


さて、マルグリット・ド・ヴァロワといえば、『王妃マルゴ』である。
イザベル・アジャーニ主演のマルゴーは、普段はなんだか商売女みたいな下品な格好で、結婚式や
戴冠式では窮屈そうなドレスに身を包んでいて、そそられるコスチュームが登場しない。

しかし、1965年にジャンヌ・モロー主演で映画化された『バルテルミーの大虐殺』でのマルゴーの
衣装はノーブルかつ可憐でいい。

c0188818_624737.jpg

     ストライプがとってもポップでルネッサンス風デザイン。

c0188818_693647.jpg

     正統派美人とはいえないが、若い頃のモローは結構キュート。


こうして連想ゲーム風に、またもやたどり着くのはラファエル前派のジョン・エヴァレット・ミレー
による『ユグノー教徒』の絵。
ミレーがマイヤベーアのオペラ『ユグノー教徒』の実演鑑賞の舞台から触発されて描いたものと
いうのも、なんだかやっぱり好みが繋がってる証拠。。。

c0188818_6125148.jpg

       John Everett Millais A Huguenot (1851-52)
                     (The Makins Collection)


個人蔵だから普段はなかなか見れないこの絵も、やはりラファエル前派展のため特別にテートで
展示されてる!さすがというかおそるべきというか、徹底した集め方だ。
だからやっぱり、ロンドンまで行かなくてはならない。
[PR]
by didoregina | 2012-11-16 08:03 | オペラ実演 | Comments(4)

モネ劇場の『ルル』

c0188818_17481310.jpgLulu
Alban Berg
2012年10月21日@モネ劇場

Muzikale leiding¦ Paul Daniel
Regie¦ Krzysztof Warlikowski
Decors & kostuums¦ Malgorzata Szczesniak
Belichting¦ Felice Ross
Dramaturgie¦ Christian Longchamp
Choreografie¦ Claude Bardouil
Video¦ Denis Guéguin

Lulu¦ Barbara Hannigan
Grafin Geschwitz¦ Natascha Petrinsky
Gymnasiast & groom¦ Frances Bourne
Maler & Neger¦ Tom Randle
Dr. Schön & Jack The Ripper¦ Dietrich Henschel
Alwa¦ Charles Workman
Schigolch¦ Pavlo Hunka
Tierbändiger & Athlet¦ Ivan Ludlow
Prinz, Kammerdiener & Marquis¦ Albrecht Kludzuweit
Theaterdirektor & Bankier¦ Rúni Brattaberg
Mutter¦ Mireille Capelle
Kunstgewerblerin¦ Beata Morawska
Journalist¦ Benoît De Leersnyder
Polizeikommissar, Medizinalrat & Professor¦ Gerard Lavalle
Diener¦ Charles Dekeyser
Eine Fünfzehnjährige¦ Anna Maistriau
Dans en schriftuur van de solo’s¦ Rosalba Torres Guerrero
Danser¦ Claude Bardouil
Orkest¦ Symfonieorkest van de Munt

日本から帰ってきてすぐの日曜、ブリュッセルまで出かけてマチネ公演を鑑賞した。
舞台には近いが、照明やヴィデオなどが目の前にあって死角の多い座席で、下手側がよく
見えない。
このプロダクションは、視覚的情報が盛りだくさんなので、見逃したものが多いだろう、
と思ってストリーミングでもう一度鑑賞してからのレポである。
モネ劇場のサイトから、11月28日までオン・デマンド・ストリーミング視聴できるので、
ぜひご覧になっていただきたい。

c0188818_1804213.jpg

      わたしの席のほぼ正面のロイヤル・ボックスに照明が当たっている。


ワルリコフスキの演出なので、演劇的アプローチだろうな、と思ったとおりだった。
音楽は二の次、とは言い過ぎかもしれないが、視覚重視の演出である。
その姿勢がはっきりと示しだされているのは、音楽が鳴る前に観客(登場人物だが)を一人一人
舞台上のカーテン前に案内して座らせる、という始まり方からも明白だ。

そして、ロイヤル・ボックスから英語の語りが聞こえてくる。語られるのはリリスの話だ。
リリスは、アダムの伴侶として神が土くれから創った女性である。男性との対等性もしくは
上位性を求めるリリスは、アダムに三行半を突きつけて楽園から出奔する。そして、彼女は
悪魔と結託して諸悪の根源になるのであった。(エヴァは、そのあとでアダムの肋骨から造られた)

c0188818_18155191.jpg

       リリスといえば、ダンテ・ガブリエル・ロゼッティのこの絵を思い出す。
       現在、ロンドンのテート・ブリテンでのラファエル前派展のために
       デラウェアから来ている!やはり、観に行くべきだろうな。。。


そういった一連の演劇的プロローグの後で、ようやく音楽演奏が始まり、実際にベルクがプロ
ローグとして作曲した導入部に入るのであった。
そこまでの間にも語りの内容とは無関係に少年が踊るバレエ・シーンがあるし、それから後も、
下手後方スクリーンにヴィデオ映像が映し出されたり、舞台では黒鳥のようなバレエ・ダン
サーが踊っていたり、上手後方のガラスの部屋の中やその後ろでメインの音楽や歌とは別の
芝居が行われていたりする。観客は、目も耳も同時に色々な情報を取り入れないといけないので
忙しい。
いくつかの異なった視覚要素が同時に存在しているから、いつも舞台が分断されている。

正面席(およびストリーミング映像)だったら舞台全体が見えているから、それらがある意味で
有機的に結合していることがわかるが、舞台を横から観る位置の座席だと非常に不利である。
いつでもどこかに死角があり、意味深かつ重要らしい出来事が見えないのでイライラした。
モネ劇場は、アムスの歌劇場のように舞台も客席も横に広くて死角がほとんどないというモダンな
造りではないから、視覚重視の演出にするなら、座席配置にも気を配ってもらいたいものである。

c0188818_18335540.jpg

        舞台装置の全体像。ラスト・シーンだが、上手前方でゲシュヴィッツが殺され、
        その後ろのガラス張りの部屋の中にルルが倒れている。下手前方では、幼い
        ルルを象徴する少女バレリーナがシゴルヒに連れられて舞台を去るところ。
        その後ろでは黒鳥のダンサーが踊っている。そのまた上部にヴィデオ映像。


無調の音楽は、ドラマチックな盛り上げ方がしばしば映画の効果音やサントラのような印象を
与える。
つまり、ストーリーに沿ってはいるが、音楽が主役になってはいない。あくまでも添え物・
二次的な存在になっているかのように聞こえるのだ。
『ルル』の場合、ベルクはかなり詳しいト書きに演出上の注意書きを加えていて、映像を流す
場面もその映画音楽になる部分も指定されているから、そういう印象はもともと織り込み済みで
ある。
全体的に、無声映画に添えられた楽団の演奏という雰囲気になるのだ。
そう感じてしまったのは、どうも、今回の演出は作曲家のもともとの意図よりもずっと視覚
重視の方向に行ってしまっていることと、歌手の声質にもよるのではないかとも思われる。
つまり、ヴィジュアル重視のため細身で軽い声の歌手を揃えた結果、歌唱も音楽も軽い印象に
なってしまったのだ。また、オーケストラ演奏に厚みが乏しいのは、毎度ながらモネの欠点で
ある。

c0188818_18484143.jpg

       バーバラ・ハニガンは、可憐なルックスもスリムな体型もルルにぴったり。

バーバラ・ハニガンは、音を取るのが難しい現代ものオペラに欠かせないソプラノで、声が
とても軽い。
下着やバレエのチュチュ姿で登場することが多いし、若々しいルックスもルルの印象そのもの
だからヴィジュアル重視のキャストにピッタリだ。
ただし、昔の録音の歌手と比較すると、あまりに軽い声質とさらりとした歌い方なので、歌唱
だけ取り上げた場合、主役としてのインパクトにイマイチ乏しい。
その軽さがスタイリッシュかつ現代的なので、今回の演出には正に適役なのだが。
爪先立ちでバレエ風に踊ったり、表情も豊かで演技も上手いのだが、歌唱に関してはどうも
一本調子でメリハリに乏しいような気がした。可愛いだけでなく、ルルは生来の悪女である
ことを歌唱でももう少し印象付けてほしいものである。

c0188818_19185091.jpg

           ルルとアルヴァ、そしてシェーン

シェーン役のディートリヒ・ヘンシェルは、ニヒルなルックスもスリムな体型も現代物にぴっ
たりのバリトンだ。やはり、モネには欠かせない歌手で、軽めの声である。
アルヴァ役テノールのチャールズ・ワークマンも同様。だから、ルルとシェーンの絡み、
ルルとアルヴァの絡みのシーンでは、軽い味の歌手同士なのでそれぞれとてもバランスが取れ
ている。全体的に、うまく均されていて1人だけ突出するという歌手がいなかった。

c0188818_192813.jpg


視覚情報過多と言ってもいい演出なので、一度観ただけでは疲れてしまって消化不良になる。
何度か鑑賞するとよさがわかってくるプロダクションだ。

ワルリコフスキの『ルル』がファム・ファタールであるのは、ボーダーライン症候群で
『ブラック・スワン』の主人公のように解離性障害もあるという理由のようである。
そういう設定なら、なるほど、自分も周りの人物もことごとく破滅に導く彼女の行動にも
納得がいく。
また、クラシックのバレリーナであるルルには、ベルクの隠し子だった女の子の境遇や
生い立ちも反映されているようだ。
規律や束縛も欲しながら、放埓と安逸を求めてしまうという対極さがルルの中に存在し、
美貌と相まってその生き方が人々を魅了してしまったために起きた悲劇だ。
[PR]
by didoregina | 2012-11-13 11:50 | オペラ実演 | Comments(26)

Sleeping Beauty@Belvedere

縁というのは不思議だ。思いがけないところで、逢いたかった人と逢えたり、見たいと願っていた
ものを見ることができたり。
ブログで願をかけると叶う、ということが度々あってびっくりする。

週末にウィーンに出かけた。メインはマレーナ様が出演するオペラ鑑賞だが、それに付随する願いは
ほとんど全て叶えられた。座席はかぶりつきだったし、ホテルの部屋は楽屋と狭い道一本隔てただけ
だから、マレーナ様の発声練習が聞こえてくるし、終演後待つというほどのこともなく本人に会えた。

思わぬ遭遇のチャンスは美術展にもあった。
昨年、ロンドンとデン・ハーグで見逃した、プエルトリコのポンセ美術館から巡回していた特別展が
丁度ウィーンで開催中だったのだ。(マドリッドとシュトゥットガルトでも展示された)
特に見たいと願っていたバーン=ジョーンズの大作4点を含む「スリーピング・ビューティ」展だ。
こういう機会でもない限り、プエルトリコに行くこともまずありえないから、一生逢えるかどうか。

c0188818_617023.jpg

       「いばら」連作3枚のうち3つ目のシーン「眠れる森の美女」
        (エドワード・バーン=ジョーンズ 1860年頃 ポンセ美術館蔵)

中でも圧巻は、大作「アーサー王の最後の眠り」だ。
c0188818_6221267.jpg

         (1881-1898 ポンセ美術館蔵)

アヴァロンで、モーガン・ル・フェの膝枕で安らかに眠るアーサー王が、楽器を奏でる乙女たちや
アマゾネスのような(女性)兵士などに取り囲まれて守られている。神殿か霊廟のような建物は
小島に浮かび、水辺には菖蒲のような花がひそやかに咲いている。

展示室の大きな壁一面にこの絵がかけられ、その反対側には習作(着ている服のドレープや人物の
ディテールのデッサンの数々と、それら人物で構成されたほぼ同じ構図の習作だが、アーサー王の
眠る建物が描き込まれていないため簡略なのがかえっていい味で、木々や霧に囲まれて憂いと神秘
の度合いが強い佳品)が掛けられ、残りの壁二面にはアイリスの花が生けられている。
薄暗いこの部屋には、霊気が漂うかのようで、絵から放たれる呪縛力もすさまじく、長時間座って
見ていたくなる魔力のある作品だ。

アンドロギュノスのような体型のバーン=ジョーンズ描く女性は、たいがいモデルには少年を使って
いるので、ウエストのくびれがほとんどなくて胸も小さい。「アマゾネス」と題された楯を持った兵士
の絵の習作では、題名とは裏腹に少年を描いているのが一目瞭然だった。

そのほかにもラファエル前派の絵が何枚かあったが、この「眠れるアーサー王」を観てしまうと、
どうも印象が薄れてしまう。それくらいこの絵のインパクトが強かった。
[PR]
by didoregina | 2010-09-21 00:01 | 美術 | Comments(4)

野葡萄とバーン=ジョーンズ

女声3部合唱曲に「野葡萄」というのがある。大木惇夫作詞で、「サファイア色の野葡萄の、あまり明るいこの秋は、」という出だししか、覚えていない。

c0188818_2114354.jpg


野葡萄というよりは、マスカットくらいの大きさのアクアマリンで指輪を作った。
彫金を始めて最初に作った指輪だ。
c0188818_21162943.jpg


彫金の先生から、「次の課題は、ブリリアント・カットとカボションの石を使った指輪だから、石を探すこと」と言われたが、どうやってカボション(切り面とせず、頂部を丸く磨く宝石のカット方法)の石を見つけたらいいのか、皆目わからなかった。
たまたま彫金教室の先輩で、文字通り、石に目の利く人と知り合った。彼は、オーストリアやドイツの山で原石を見つけてきては、自分で磨いたりカットしたりして宝石や半貴石を作り出してしまうという特技の持ち主である。
コレクションを見せてもらうと、長さ2センチ巾1センチのカボションで、乳白の入ったとろりとした感じのごく淡いグリーンのアクアマリンが気に入ったので、お願いして譲ってもらった。しかし、拾ってきた石を自分で磨いたものだから、値段のつけようがないと言う。協議の結果、6ユーロでどうだろうか、と折り合いがついた。ありえない値段である。
石を生かしたデザインにしようと思い、かなり大振りな指輪ができた。

それからは、天然石を売っている所を探して、色々なカットの様々な石を買うようになった。
グリーン系の石に弱いので、手ごろな値段の裸石(ルース)を見つけるとつい買ってしまう。

c0188818_21214623.jpg

アヴェンチュリン3個とトルコ石1個を組み合わせて、ちょっとアールヌーヴォー風デザインのブローチを作った。ハイネックのセーターの首元に飾ると大きなチョーカーかペンダントみたいに見える。
最初、銀の板を切り出して曲線部分を作ろうとしたが、先生のご意見で、太い針金状の銀を叩き出して形作ることにした。当然、巾の広いところと狭い部分では厚みが異なるから平板でなく、アールヌーヴォーの植物のような有機的な味わいが表現できる。さすが、専門家は目の付け所が違う。
しかし、叩いているうちに形が変わるし、中に入れる石の大きさは決まっているので、実際に作るのは非常に難しかった。けれども、安易に板を切り出さなかったので、出来上がりは満足いくものになった。

彫金では、石以外のパーツは全て手作りする。
石の枠も、微妙に形と大きさが異なる石に合わせて作る。ブローチ裏の留め具部分も手作りで、針金状の銀線をループにして反発力で開閉ができるようにし、先端を尖らせて突き刺せるようにした。

曲線の感じと色石の取り合わせが、エドワード・バーン=ジョーンズのこの絵に似ていると思う。
c0188818_2132159.jpg

      「レバノンの花嫁」 リヴァプール ウォーカー美術展蔵


c0188818_21282652.jpg

バーン=ジョーンズの絵は、昔イギリス各地で見て回ったが、今年の夏、デン・ハーグの市立美術館で、プエルトリコのポンセ美術館からの「眠り姫」他の作品を集めた「眠れる美女」と題する展覧会が開かれた。
都合がつかず、とうとう行かないうちに展覧会は終わってしまった。
[PR]
by didoregina | 2009-10-14 19:42 | 彫金 | Comments(6)

宝石のリフォーム   ロセッティの絵をインスピレーションとして

石が好きなのと根がケチなので、プレゼントしていただいたり譲られたりしたが、デザインが好きじゃないジュエリーの石だけ取り出したりして、彫金の素材としてリフォームしたものがいくつかある。


c0188818_1945438.jpg

   義父がインドネシアで義母のために買った銀のバングルのへこみ傷を隠すため、
   実家の母から譲られたルビーのルースに合う枠を作って嵌め込んだ。
   下手なのでロウ付けの継ぎ目が見えるが、リフォームしたブレスレットは
   わたしのものになった。


c0188818_19235062.jpg

        宝石みたいな、プラム。農家で一籠1ユーロだった。
        これが出回ると夏も終わりが近いことを感じる。
        色んな色のバリエーションとグラデーションがあって、
        見てるとその美しさにどきどきしてくる。


彫金のデザインは、自然美からとることが多いが、ロセッティの絵なども参考になる。
c0188818_1991562.jpg



母から貰ったアメジストのペンダントの、元のデザインは下の絵そっくりだった。
c0188818_1911999.jpg



石だけ取り出して、指輪にリフォーム。かなり大ぶりでゴージャスに出来上がった。
c0188818_19123790.jpg

      石に合わせて枠を作り、オープンな形の指輪の形を叩き出すのが難しかった。


c0188818_19142472.jpg

        冥王プルートに勧められた柘榴を食べたため、
        半年は冥界に留まらなければならなくなったプロセルピナ。


c0188818_19165382.jpg

ガーネット(柘榴石)を繋いでネックレスにし、高校時代に貰った銀のイヤリングをリフォームして、デザインで見せる留め具を作った。留め具の内側はかなり複雑な仕組みになっている。

c0188818_19325030.jpg

[PR]
by didoregina | 2009-08-07 12:31 | 彫金 | Comments(6)


コンサート、オペラ、映画、着物、ヴァカンスなど非日常の悦しみをつづります。


by didoregina

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

プロフィール

名前:レイネ
別名: didoregina
性別:女性
モットー:Carpe diem

オランダ在住ですが、国境を越えてベルギー、ドイツのオペラやコンサートにも。
ハレのおでかけには着物、を実践しています。
音楽、美術、映画を源泉に、美の感動を言葉にしていきます。


最新のコメント

Vermeerさま、多分..
by レイネ at 01:38
トマスのソロ・コンサート..
by Vemeer at 01:25
Vermeerさま、この..
by レイネ at 20:56
詳細なレポート、楽しく拝..
by Vermeer at 18:02
ロンドンの椿姫さま、それ..
by レイネ at 17:03
大満足のマスタークラスで..
by ロンドンの椿姫 at 23:41
鍵コメさま、ヴェロニカ・..
by didoregina at 18:57
Mevrouwさま、北海..
by レイネ at 18:46
レイネ様も怒涛の更新で、..
by Mevrouw at 23:33
Mevrouwさま、サー..
by レイネ at 22:10
Mevrouwさま、夏の..
by レイネ at 22:05
新作オペラに挑むのは本当..
by Mevrouw at 20:56
クロアチア~ベネチアを自..
by Mevrouw at 20:27
Mevrouwさま、ご高..
by レイネ at 20:19
ようやく一息つける日なの..
by Mevrouw at 19:57
Mevrouwさま、癒し..
by レイネ at 16:49
このところネットからも音..
by Mevrouw at 16:37
斑猫さま、もうすでにパリ..
by レイネ at 16:57
ロンドンの椿姫さま、まさ..
by レイネ at 16:54
こんにちは CT研究会..
by 斑猫 at 00:16

以前の記事

2016年 11月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 06月
2015年 04月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月

タグ

最新のトラックバック

究極の愛を描いたワーグナ..
from dezire_photo &..
バッハが人類に残したメッ..
from dezire_photo &..
バッハが『ロ短調ミサ曲』..
from dezire_photo &..
ルター派のプロテスタント..
from dezire_photo &..
ダンテの『神曲』 ”地獄..
from dezire_photo &..
ポン=タヴァン派、総合主..
from dezire_photo &..
倉冨亮太さんの繊細な美し..
from dezire_photo &..
ダイナミックで刺激的な多..
from dezire_photo &..
贅沢と快楽に生きる娼婦な..
from dezire_photo &..
バッハとヘンデルの音楽性..
from dezire_photo &..

カテゴリ

全体
バロック
映画
オペラ実演
オペラ映像
オペラ コンサート形式
着物
セイリング
コンサート
美術
帽子
マレーナ・エルンマン
イエスティン・デイヴィス
クイーン
CD
20世紀の音楽
旅行
料理
彫金
ビール醸造所
ベルギー・ビール
ハイ・ティー
サイクリング
ダンス
ハイキング
バッグ
教会建築
カウンターテナー
演劇
未分類

検索

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

音楽
映画

画像一覧