タグ:ヨット ( 75 ) タグの人気記事

コルシカ島へ    エメラルド海岸セイリング記番外編

サルデーニャ島の北に位置するコルシカ島へは、ヨットで半日のセイリングだ。
エメラルド海岸からマッダレーナ諸島を右手に見ながら北上する。島と島の間は海峡になるので
この海域では風がいつでも強い。

c0188818_17482923.jpg

        コルシカ島南部のボニファシオを海から臨む。

まるでイギリス南海岸のように白亜の切り立った崖が屹立する様と、海の青のコントラストが
目にまぶしい。情緒満点の美しい風景である。

c0188818_17505935.jpg

        切り立つ断崖の上に立つボニファシオの上町。

c0188818_175293.jpg

        まるでイギリスのドーヴァーかセブン・シスターズのような
        白亜の崖の海岸線。

c0188818_17544714.jpg

        ボニファシオの港は、フィヨルドのような細長く深い
        入り江の奥にある。文字通り天然の良港だ。
        様々な大きさのヨットやモーター・ボートやフェリーその他が
        行き交い、恐ろしく混雑している。

c0188818_17562533.jpg

        町のど真ん中のマリーナ(電気と水道のある桟橋)に舫った。
        フロティッラ・リーダーの長期に及ぶ交渉が実ったおかげ。

多い週には12隻のヨットで船団を組むフロティッラなので、マリーナや湾などで全員の場所を
確保するのは、ハイ・シーズンともなると大変だ。お金で解決できれば、そうするのが一番。
港に面した通りにあるレストランのオーナーと冬から交渉して、フロティッラ参加者全員がそこで
食事することを条件に、通常は予約不可の桟橋を確保したリーダーの手腕に、皆感謝した。

フィヨルドに入っていくと、ゴムボートに乗ったマリネーロ(マリーナでヨットを誘導するクルー)が
近寄って来て、港は満杯だから引き返すように言われる。しかし、「ゴーファン・セイリングで予約
してある」と言うと、港の奥に確保してある桟橋まで誘導してくれる。風が強くて接岸に難儀すると、
バンパー状に硬く強化してあるゴム・ボートの舳先でヨットの舷を押してサポートしてくれる。
その手数料として10ユーロ取られたが。(プラス一泊約70ユーロの停泊料金。トイレ・シャワーは
ないが、レストランのトイレを使わせてくれる)

c0188818_182377.jpg

           大漁旗をなびかせている日本のヨットを発見。

コルシカ島は、イタリア領のサルデーニャから目と鼻の先だが、フランスに属する。港の雰囲気が
がらりと変わるから面白い。異国情緒さえ感じる。

桟橋確保と引き換えに夕食を取ることになったレストランは、もちろんフランス料理で、定食ムニュは
3コース18ユーロまたは22ユーロだった。これも、信じられないほど安い。(オランダでは、普通の
カフェ・レストランでも20ユーロ以下でメイン一皿はなかなか食べられない)
22ユーロのムニュからわたしが選んだのは、魚のスープ(正式なブイヤベースを頼むと最初に出て
くるのと同じ、岩魚を煮出して砕いたトマト味のスープ。ルイエと硬くグリルしたフランスパン付き)と
魚の盛り合わせに、アイスクリームだった。魚の盛り合わせの調理法がいかにもフランス風で、クー
ル・ブイヨンで煮たあっさり味にクリーム・ソース。

c0188818_18215886.jpg

             夜のボニファシオを散策。

c0188818_182556100.jpg

             翌朝、同じ坂道を登って早朝の散歩。

c0188818_18265471.jpg

             坂の上から眺めたボニファシオの下町と港。

c0188818_18281349.jpg

             坂を上り詰め、反対側(海側)の崖を下る。

c0188818_18291611.jpg

             朝なので人気が少ない。澄みきった水辺。

c0188818_1830211.jpg

             白亜の崖と奇岩の続く海岸。

散歩の帰りに、焼きたてのクロワッサンを買って帰った。イタリアのパンは固くて味気ないのが
多いので、久しぶりのクロワッサンが非常に美味。港に面したカフェ・テラスでゆっくりとカフェ・オ・
レを飲んだ。桟橋に着けたのも久しぶりで、お尻を濡らさずに上陸できるので、ゆったりした落ち
着ける気分になれる。
昼食および夕食用に、ソーセージとコルシカ島の子牛を買った。皆、ボニファシオがすっかり
気に入った。

フロティッラ・リーダーが言うには、来年は2週間でサルデーニャとコルシカ両方をセイリングする
フロティッラを企画中。そうなったら、ぜひまた参加したい。
[PR]
by didoregina | 2011-08-06 11:42 | セイリング | Comments(4)

エメラルド海岸セイリング記その5 荒天時の過ごし方

セイリング・ヴァカンスの2週間ずっと好天が続けばいいのだが、大概1日くらいは荒天になる。
今回は、強風のため2回計3日間足止めを食らった。

c0188818_352312.jpg

        投錨したカラ・ディヴォルペから強風のため出航できず、
        暇を持て余した2日目はゴム・ボートのレースを開催。
        風力6~7なので静かな湾内にも白波が立っている。

c0188818_3562615.jpg

        買い物やレストランでの食事には、ゴム・ボートに乗って陸へ。
        船外機が活躍した。(風が強すぎて手漕ぎでは危険だし無理)


フロティッラのリーダーは刻々と変わる気象情報を集め、風向きから判断して安全な港や投錨地を
選ぶ。参加艇が12隻と多いから、安全な場所確保もタイヘンだ。
そして、風力6以上では何か起きた場合フロッティラの保険が下りないので、出港を停止する。
強風の中、セイリングはできても、その後無事に入港・係留できる保障はないからだ。実際、強風で
コントロールがきかず、桟橋に上手く係留できなくて、隣のヨットや桟橋にぶつかり船体に傷つけた
ヨットもあった。

c0188818_433550.jpg

        2週目の後半はラ・マッダレーナに3泊を余儀なくされた。
        港の桟橋に係留してもヨットは揺れにゆれ、コックピットに
        波しぶきがかかる。轟々たる風の音に耳が痛くなる。
        写真だと揺れも風の凄さももわからないが。

c0188818_513498.jpg

          夕立のような驟雨が上がって、虹が出た。

コックピットにいるだけで波しぶきでぬれるし、船内にいると揺れで気分が悪くなる。なにより、ビュー
ビューと鳴る風の音で頭がかき乱されて落ち着けないから、晴航雨読という具合にはいかないのだ。
そこで、陸に上がって散歩や観光をするのが、荒天時のキマリ。

c0188818_413165.jpg

          ラ・マッダレーナの町の路地裏。
          陸では風もさほど強くない。

c0188818_4135939.jpg

          夜になると広場に屋台が沢山出る。
          陸は毎晩賑やかだ。
         
小さな町なので歩きつくして、さすがに飽きたので、3日目はフェリーに乗って対岸のパラウへ。
ヨットのヴァカンス中にフェリーを使ったのは初めての経験だ。

c0188818_4171944.jpg

         サルデーニャ本島とマッダレーナ島を結ぶフェリーは、
         数社が運行して、ほとんどひっきりなしに往復している。

c0188818_4185627.jpg

         パラウの海岸。ヨットからでなくて陸から海に出るのは
         新鮮だ。砂浜に松林、巨石の奇岩のあるキレイなビーチ。

c0188818_4243669.jpg

         ラ・マッダレーナでいろいろ試したうち一番美味しかった
         ジェラートの店。手作りでミルト(サルデーニャの果実酒)味
         や、オレンジ・ピール入りチョコレートなどがおいしかった。

c0188818_4265391.jpg

         ニョッキに似たマッロレッドゥスというサルデーニャの
         フレッシュ・パスタを買ってきて、ヨットで自炊。

c0188818_4292550.jpg

         海老のトマト・ソースと相性抜群だった。

   
[PR]
by didoregina | 2011-07-30 21:33 | セイリング | Comments(2)

Seven Seas 輝ける7つの海  エメラルド海岸セイリング記その4

アサヒ・コムの速報ニュースで、スティーヴン・スピルバーグがヴァカンス先のイタリアのビーチで
モーター・ボートを爆走し罰金を食らう、という記事を読んで笑ってしまった。

c0188818_1844417.jpg

Seven Seas

ネット上の様々な情報を総合すると、7月11日にスピルバーグは、ゲストのグウィニィス・パルトロウ
を乗せてメガ・クルーザー Seven Seas号からスピード・ボートでラ・マッダレーナ島の砂浜に近づき
轟音と共に暴走。浜辺の人からの通報で駆けつけた沿岸警備隊に罰金約2万円を課せられた。

c0188818_17562087.jpg

        エメラルド海岸南部にあるTavolora(テーブル島)の南岸。
        海から垂直に屹立し圧倒的なマッスで迫る島が北風を防いで
        くれる。フロティッラから離れてここに投錨して一夜を過ごした。
        

丁度、私達も10日から同じ海域でセイリングを開始していたから、Seven Seasとは、多分どこかで
すれ違っただろう。Seven Seasは時価280億円らしいが、その程度のクルーザーなら、エメラルド
海岸には履いて捨てるほどいた。

英語やオランダ語のネット記事によると、そのクルーザーは、昨年オランダのアルブラッサーダムに
ある造船所で完成し、スピルバーグ自らが取りにやってきたらしい。(ただし、ドックにいた技術者は
スピルバーグ本人が来たというのは作り話だとも証言している)
船籍が英領ケイマン島になっているのは税金逃れのためのお約束だ。

全長86メートルのクルーザーには、図書館完備のアン・スイート・マスター・ルームのほか、VIP
ルーム2部屋およびゲスト・ルーム4部屋に計12人のゲストを迎えられる。クルーは26人。
通常の映画室のほか、室内プールに投影して泳ぎながら映画が見られる設備もある。
デッキ上には屋外プールが2つあるが、ヘリ発着時には自動的に水が抜かれ底がせりあがり、ヘリ・
ポートになる。週100万ユーロでチャーター出来るという。


c0188818_1805229.jpg

        テーブル島の南端から細長い砂洲が伸びている。  
        レストランが一軒あるほかは無人島であるここまで、
        小さなモーターボートに乗った行楽客がやってくる。
        昼は賑わうが、ここで夜を明かしたヨットは私達だけだった。
        2週間のフロティッラの場合、1週間で参加メンバーが
        変わるので、週末は1隻で航海のベア・ボートになる。
        フロティッラから離れて、小さな湾に投錨した3泊は
        楽園のような所ばかりだった。

このメガ・ボートSeven Seasは、なかなか豪勢な仕様である。(リンク先ページの
Discover Oceancoをクリックして Yachts 2005 onwardsから Y706 Seven Seasを選ぶ)
オランダでは、豪華クルーザーやスーパー・ヨットなどの造船が結構盛んだ。
デルフト工科大学の海事技術学科は、卒業後に技術を生かせる就職率ほぼ100%で、
学んだことが即仕事に繋がりサラリーもいいというので、長男に進学を勧めたのだった。
オープン・キャンパスに出向いて説明を聞くと、船の設計は物理・力学がメインのため退屈そうだと、
長男は建築学科を選んだ。スーパー・ヨットの設計なんてすごく面白そうなのに。

海洋は傍から見ればロマンの宝庫だ。しかし、それに携わる仕事は結構地味なもの。それが
現実。


        クイーンの『輝ける7つの海』Seven Seas of Rhye
        1975年初来日の時の映像が被さって、ファンには感涙モノ。
[PR]
by didoregina | 2011-07-27 11:21 | セイリング | Comments(0)

クルーザーとヨットは犬猿の仲? エメラルド海岸セイリングその3

クルーザーとヨットは、同じ海上、同じ湾内、はたまた同じマリーナにいても、双方相容れない
ものがある。互いに敵対視しているわけではないから、犬猿の仲、というのは当たっていない。
ペットを飼う人が猫派と犬派に分かれるように、クルーザー派とヨット派を分つのは、単に好みの
問題にすぎない。
ただし、双方とも自分の好みには絶対の自信があるので、蓼食う虫も好きずき、という憐憫に
近いものを感じながら相手を眺める。

ヨット派でよかった、という幸せを感じるのは、海上でイルカに会えた時だ。

c0188818_6491956.jpg

       写真ではよくわからないが、親子のイルカが3頭
       私達のヨットの下や周りや別のヨットとの間などを
       泳いだり跳ね上がったりしてくれた。
       海と同じ紺色なので、写真ではいるのかいないのか。

イルカは音に敏感なので、エンジンのモーター音を響かせて機走している船には近づかない。
風任せで進むヨットの帆やロープやその他のきしむ音は好きなようで、近くに寄って来ては
じゃれるように泳いで行く。地中海や北海でも、今までのセイリングでイルカに出会わなかった
年はない。

かように静寂を好むのはイルカだけではない。ヨット派は、皆、風と波の音だけの世界に浸る
ことを非常に愛するエコ派とも言える。
その証拠に、2週間のセイリングで使用したディーゼルはたったの23ユーロ分だった。
帆走している分には、燃料はいらない。
水だって惜しみつつ大切に使う。(水道の通じた桟橋に来ることがあまりなかったからだが)

c0188818_734878.jpg

       投錨した湾で、朝起きて天気がよかったら、
       そのまま海に飛び込む。運動と水浴びを兼ねて。
       シャワー使用は海水を洗い流す程度に抑える。

それに対して、クルーザーが使う燃料と水は莫大なものになる。とにかく全てをぴかぴかに
していないといけないので、なんでも水でジャブジャブ洗い流すし、モーター・ボートは風力では
微動だにしないから、燃料を使った動力で動かすしかない。

出発したマリーナに最後に戻ると、レンタ・カー同様、使った燃料を補給して満タンにして返す。
そのための水上ガソリン・スタンドがマリーナにはある。水のタンクも桟橋で満タンにする。

c0188818_7283525.jpg

       ヨットとモーター・ボートとヘリコプターまで搭載した
       メガ・クルーザー。トルコでは、こういうのが港に近づくと
       「ビル・ゲイツが来た」などと言っていたが。 

しかし、私達は見た。でかいクルーザーに、陸から呼び寄せた燃料補給車からディーゼルを
入れているのを。それは、まだ許す。なぜか消防車がメガ・クルーザーの桟橋に来ていた。
怪訝な目の私達を尻目に、桟橋の水道蛇口からの普通のホースでは追いつかないらしく、
消防用の太いホースで消防車から大量に水を補給していた。これには、あきれてしまった。

c0188818_7194642.jpg

       ヨットでのセイリングは、水上でキャンピングしているようなもの。
       シャワーのついでに洗濯して干す。風ではためいて強い陽光で
       すぐに乾く。
       陸では山火事。散水のため飛行機やヘリコプターが飛んでいた。

地中海地方では、夏に山火事がとても多い。毎年どこかで出くわす。
海や湖から飛行機やヘリが汲んで、空中から放水する。消防車では間に合わないのだ。

カラ・デ・ヴォルペというこの湾には、同名のホテルが建っている。サルデーニャで1,2を争う超
高級リゾート・ホテルで、一泊20万円は下らないそうだ。同じ湾には、超豪華クルーザーが沢山
停泊していて、小型モーター・ボートが、ホテルとの間をひっきりなしに往復していた。小型といっても
3人はクルーが乗り込んでいるのが普通だ。(クルーは皆白いユニフォームだからすぐにわかる)

呉越同舟ではないが、わたしたちのフロティッラも同じ湾に投錨していたので、風景や海は共有。
しかし、クルーザー派とヨット派との交流は全くない。興味の接点がないのだから仕方ない。
ここでは、陸に上がるとピザも普通料金の2倍だった。しかし、湾内に投錨する限り停泊料はタダ。
メガ・クルーザー族の華やかなヴァカンスの様子を垣間見ることができた。









      
       
[PR]
by didoregina | 2011-07-27 00:48 | セイリング | Comments(4)

エメラルド海岸セイリング記その2 サルデーニャの物価はさほど高くない

サルデーニャ北部のエメラルド海岸は、世界のフゴーの遊び場だから物価はめちゃ高、という
イメージが刷り込まれていたので覚悟はしていた。また、湾内に錨を下ろして停泊することが多い
から、現金を多めに持って行くよう事前に言われていた。
確かに、チャーター代金、デポジットや保険およびフロティッラ料金、マリーナ停泊料などは、
クロアチア、ギリシャ、トルコに比べたら高い。でも、それはイタリアの物価から推し量れば
妥当な値段といえる。
それ以外の物価は、オランダから来るとめちゃ安に思えた。

物価の比較材料として一番判りやすいのは食べ物だ。

c0188818_544269.jpg

     ムール貝とアサリのサルデーニャ風スープ

c0188818_5465673.jpg

     イカの網焼き

親子4人でレストランで外食した場合、飲み物込みで一番高かった時でも140ユーロだった。
出発港に到着した晩にフロティッラ参加者顔合わせの意味もあり、リーダーが予約して
くれたレストランは、前菜各種、パスタ4~5種、イノシシの煮込み、子豚の丸焼き、野菜、
チーズなどがタパス風に次々に出てきて、ワインと水は飲み放題、デザートにコーヒー、
食後酒まで込みで、一人35ユーロというものだった。
オランダでは考えられない値段である。

上の写真2枚は、2日目に行ったレストランで注文したもの。前菜と主菜、もしくはパスタなど
皆それぞれ好みに応じて別々のものを選んだが、トータルで85ユーロだった。ワイン込みで
4人分の食事代金である。
オランダでは、中華レストランでもこの値段は難しいだろう。

それ以外の日の外食も全てその間の値段で収まった。平均したら110ユーロくらいになろうか。
しつこいが4人分である。


c0188818_633997.jpg

       富豪たちの集まるポルト・チェルボのマリーナ。

サルデーニャで物価が高いのは、ポルト・チェルボ周辺だけなのではないだろうか。

c0188818_612141.jpg

       ポルト・チェルボにある別荘群の外観は目立たず控えめ。


ポルト・チェルボから山一つ越した岬の奥にある湾内に、昼食と昼寝のために錨を下ろした。

c0188818_6201899.jpg

       アンカー・ブイが設置してあり、メガ・ボートも来る美しい湾だが、
       ブイの係留料金を聞いてびっくり。一晩500ユーロとか。

風が強かったが、昼食と昼寝だけだからブイには係留せず錨を下ろしただけだったので、
料金は徴収されなかったが、コントロールのゴム・ボートが巡回してきた。

c0188818_6154899.jpg

       お昼の定番は、カルボナーラやツナとトマトのパスタ。
       電気があるところでないと冷蔵庫が使えないから、
       保存のきく材料で作るしかないのだ。


さて、昼寝を終えて錨を上げようとすると、我らのヨットが錨を下ろした場所の上あたりに大きな
モーター・ボート(クルーザー)がいつの間にか停泊している。錨を上げつつ辿り進むと、その
モーター・ボートのすぐ脇まで来てしまった。
大きなクルーザーには、錨専用クルーもいる。その人が顔を青くして、ぶつかっても大丈夫な
ようにフェンダーを出したりしている。
ぐるりとクルーザーの周りを回ってなんとか錨を上げることが出来たが、なんでアンカー・ブイに
留めないんだろう、と怪訝に思った。
後でリーダーにそのことを話すと、ブイの料金がめちゃ高だから、ということだった。
大きなクルーザーを持っててクルーにも不足しないフゴーなんだろうから、昼食のための停泊
料金500ユーロくらいケチるなよ、と思った。



       
[PR]
by didoregina | 2011-07-25 23:36 | セイリング | Comments(4)

サルデーニャのエメラルド海岸をヨットでセイリング その1

サルデーニャ北部を2週間セイリングした。

c0188818_1354469.jpg

          エメラルド海岸セイリングの予定ルート。

我が家にとっては全く新しい海域なので、行く前にあれこれ情報を集めると、「億万長者の
遊び場」とか、「美食の宝庫」とか、「地中海で一番澄んだ海」とかのバブリーで紋切り型の
表現が多く、「高級でシックでセレブで物価が高い」という固定観念が出来上がった。

しかし、実際に行ってみると、上記で固められたイメージは、ある意味では当たっていたが、
崩れていったものもある。

c0188818_1374013.jpg

         ケルン・ボン空港からオルビアまで2時間弱。
         そこからタクシーで30分弱のポルティスコがチャーター基地。
         マリーナを見下ろす丘は、夾竹桃の潅木で埋まる花の海。


今回も、フロッティラというシステムを利用した。リーダー船と12隻の参加艇とからなる船団だ。
新海域では安心のシステムだ。そして結果的に、かなり風力が強くマリーナ等のインフラも限ら
れたこの海域では、経験とコネの豊富なリーダーのアシストを相当必要とした。

今回フロッティラに参加した人達は、クロアチア、ギリシャ、トルコなどは制覇しているので、
新しい海域開拓に鵜の目鷹の目。この海域のオランダのフロッティラは今年が最初だから、
結集したのは、セイリング経験が比較的豊富なつわもの達(?)だ。
非常に社交的な人達で、子供もかなり大きくて我が家の子供たちと同年齢が多数で、しかも
主人と同種の職業の人が多いのに驚いた。要するに似たもの同士が集まったのだ。

c0188818_214453.jpg

         マリーナ停泊料金は馬鹿高いので、ほとんどは
         静かな湾内に錨を下ろしての停泊。
         砂底なので、水が淡く澄んで、錨もしっかりと留まる。


マリーナでは小さなヨットでも一泊150ユーロの停泊料金は当たり前、と聞いていた。
自然の湾内でもブイに繋げば、他に全く何の設備がなくても高額の料金を徴収される所もある。
風が強すぎて錨だけでは危険だとリーダーが判断して、週末近くに出発港に戻ったのだが、
そこでも一泊122ユーロ取られた。通常なら、チャーター会社の基地であるマリーナ利用はタダ
である。

結局、悪天候のためそれ以外の港にも4泊したのだが、一泊平均70ユーロ弱だった。
値段だけ聞くとまあまあだが、マリーナではないので、トイレやシャワーの設備はない。
それでも、桟橋に無事係留させてもらっただけでも感謝しなければ罰が当たる、というくらいの
風の強さだった。

c0188818_2164275.jpg

          自然との調和が取れて美しい別荘が見え隠れする。
          木より高い建物はほとんどなく、色も周りの岩に溶け込んでいる。


c0188818_226077.jpg

          2本マストのクラシックなスクーナー(右)と
          エレガントで美しいJボート(左)がすぐ脇を交差して、
          息を呑んだ。


クロアチアと比べると、行き交うヨットの数は非常に少ない。
スピード狂のイタリア人は、モーター・ボートのほうが好きなのだ。
そのモーター・ボートも半端ではない大きさで、世界の富豪が集まる海域という面目躍如だ。

c0188818_2315017.jpg

          モーター・ボート(クルーザー)3種。
          右のはまるでクルーズ船のようにでかいメガ・ボートで
          ディンギーですら、我が家が借りた35フィートのヨットよりも大きい。
          ヘリコプターを搭載したり、ジェット・スキーも数台完備。
          使用人やクルーが10人以上乗り込んでいないと航行不可。


                            
[PR]
by didoregina | 2011-07-24 19:34 | セイリング | Comments(6)

究極の小海老のクロケットを求めて

ベルギーのカフェで軽い昼食というとき、メニューに「小海老のクロケット」があれば注文してみる。
ベルギー名物のひとつである。

c0188818_3321849.jpg

         付け合せは、揚げたパセリとレモンがお約束。

ベルギーの短い海岸線は、オランダ国境からフランス国境まで砂浜にブールヴァールが南北を
縦断し、リゾート用アパルトマンが林立しているので、海上から眺める風景は殺風景でほとんど
変化がない。
北海のベルギー沿岸をヨットでセイリングする時に注意すべきは、そのあたりの水深の浅さだ。
2メートルくらいしかないような浅瀬がずっと続くので、キールがつっかえないように海図をよく読んで、
満干潮の時刻にも注意を払い、水深のあるところを選んで航行する。そうすると決まった水路を通る
しかないし、相当沖まで出ないと安心して航行できない。ドーヴァー海峡の一番深いところでも16
メートルくらいしかないのだ。

そういう砂地の浅い海底を地引網のようにして小海老漁が行われる。コックサイデの海岸では
クラシックな地引網を馬に引かせている。船で沖に出る必要はないのだ。潮干狩りに近い。

海岸のブールヴァールに面したカフェやレストランでは、どこでも小海老がメニューに載っている。
北海の小海老は本当に小さくて剥く手間が大変なので、クロケット2つでもカフェでは10ユーロを
下ることはない。
魚屋やデリカテッセンで揚げるだけになっているのを買っても、1個4ユーロ近くする。
そして、大概、期待したほど海老の味はしないのだ。入っている海老の量が少ないのが原因だろう。
それでも懲りずに注文する。いつか、満足のいく究極のクロケットに出会えることを祈りながら。

c0188818_3415911.jpg

         
ブリュッセル中央駅からモネ劇場に行く途中に通る、クラシックなアーケード(フランス語でパッサー
ジュ)に、ジャック・ブレルが贔屓にしていたらしいカフェ・レストランがあって、ベルギーの若きTV
シェフ、イェルン・ムウスが究極の歯ざわりと食感!と絶賛している小海老のクロケットがあるらしい
ので昼食に寄ってみた。

c0188818_3432626.jpg

          カフェ・レストランの名もパッサージュ。
          店内奥を右に進むとなんと肉屋横丁に繋がっていた。

c0188818_347454.jpg

          クロケットの食感で重要なのは、カラッと揚がった外側に
          中身はあくまでもとろりと、ナイフを入れたらとろけ出ること。
          ここのクロケットは、ベシャメルにチーズを練りこんだような
          味と色だった。海老の量は少ないが、パセリは大量。
          13ユーロ。ビールは、ブルージュの白。

北海沿岸でも満足いくクロケットに出会ったことがないのだから、やっぱり、自分で作るのが一番、
というのはわかっていても、つい期待してしまった。小海老の味には乏しかったが、隠し味(多分)
のチーズと全体の食感はよい。
そして、注文してから出来上がるまでの時間が凄く短くてスピーディにサーヴィスしてくれたので、
観劇前にはぴったりだ。

c0188818_3551923.jpg

          パッサージュの名前は、ギャルリー・ド・ラ・レイヌ
          (王妃のアーケード)。わたしのハンドル名レイネは
          『王妃マルゴー』(レイヌ・マルゴー)からとって、
          日本風の発音にしたもの。(フルネームは丸郷レイネ)
          その日鑑賞したオペラ『ユグノー教徒』にも登場した
          マルグリット・ド・ヴァロワの愛称である。

          
[PR]
by didoregina | 2011-06-23 21:10 | 料理 | Comments(4)

帽子を被って、マース川沿いにヨット・ハーバーまでお散歩

キリスト昇天祭(木)の翌日(金)は、学校や会社など、お休みになるところが多い。
上手くいくと4連休である。一応4連休ではあるが、主人は仕事の都合上遠出は不可なので、
徒歩圏内で過ごすことになる。車で街中まで行こうとしたら駐車場の空きは見つからないし、
橋を渡るのもタイヘンな渋滞である。
マーストリヒト市内は、国内外からの行楽客でとんでもない賑わいなので、365軒以上あるという
カフェのテラスも満席だろう。

町の中心方面とは反対方向にマース川沿いを散歩してみた。

c0188818_0225442.jpg

     対岸の丘の中腹に聖ピーター教会が見える。


c0188818_0241262.jpg

     マーストリヒトの最高峰、聖ピーター山の頂上に立つ古城リヒテンベルク。


散歩には目的がないといけない。川沿いか広場の木陰のカフェのテラスで一服したい。

気温は高く、湿度は低く、そよ風が心地よく、まるで外国にいる気分だ。
それもそのはず、ここまで来ると対岸はベルギーなので、風景にオランダらしさはなくなる。


c0188818_0262440.jpg

        ヨット・ハーバーの奥にはホーグウェールト城。


そして、そのお城の隣にあるここが、散歩の最終目的地だ。

c0188818_0312178.jpg

        お城に隣接したカフェ、SOFA。


c0188818_0323350.jpg

        クッションの置かれた木のベンチやテーブルの
        後ろにはラベンダー。


c0188818_0342033.jpg

        川沿いで緑陰と、言うことなしのロケーション。


カフェでは、ビールでもロゼ・ワインでもなく、温かいラテ・マキャートを頼んだ。
川風と木陰が気持ちよい。家から歩いて15分でヴァケーション気分に浸れる。

c0188818_0361134.jpg

        去年作った黒の夏帽子エボニーは、日差しを遮り、しかも涼しい。


c0188818_0371643.jpg

        天気がいいと、かなり透け感のあるブリム(帽子のつば)。











     
[PR]
by didoregina | 2011-06-03 17:45 | 帽子 | Comments(0)

クロアチア沿岸を2週間、タダでセイリング!

OCCというヨット・チャーター会社から、涎の出るような美味しい話が来た。
この会社のフロッティッラ(個人でチャーターしたヨット7,8隻プラスリーダー船で組む船団)には
二回参加したことがある。いずれも5月休みの2週間で、ギリシャのレフカス島周辺(イオニア海)
と、トルコのリキア地方(エーゲ海)だった。
OCCの強みは、全てのヨットがリーダーの持ち船なので、細かい点まで熟知していて整備が行き
届いていること、もし海上でエンジンなどにトラブルがあっても、リーダー船には客を乗せていないから
即やってきて直してくれるし、タオルやリネン類完備・空港への送迎などサーヴィスも至れり尽くせり。
チャーターしたヨットはもちろん自分で操縦するのだが、まさに大船に乗った気分で安心できた。

c0188818_22515945.jpg

        昨年セイリングしたクロアチアのダルマチア地方にあるサリナ


どういう話かというと、今年新しくスロヴェニアで建造させたヨット数隻を、フロッティッラ基地のある
コルフ島まで、シーズンの始まる前2週間かけてクロアチアの海上をセイリングしつつ運ぶというもの。
先々週、この話が来たときは、チャーター料金は破格値の2週間で1700ユーロというものだった。
通常の半額以下だ。しかも新品のヨットである。

c0188818_2335133.jpg

          イタリアの長靴が左に横たわる。それとバルカンに挟まれた
          アドリア海。左上に見える伊豆半島のようなイストリア半島の
          西のくびれた部分がスロヴェニアの短い海岸線。そこから
          出発して、右下にかろうじて見えるコルフ島まで、アドリア海
          縦断というミッションだ。
          

しかし、結局は、体のいいデリバリーということではないのか、とも思えた。

つまり、新しく出来たヨットを建造ドックから買い主が係留したいマリーナまで運んで引渡すという業務
をデリバリーと呼び、大概はプロのスキッパーがヨットに数人のクルーを乗せて海上運搬する。
距離が長ければ、デリバリー費用だけでも万単位のユーロがかかる。または、ボランティアのクルー
を乗せて費用を安くする。新品のしかも値段の高い商品だから、デリバリー期間(数週間)乗り組み
員は、船内を汚さないようにしないといけないから、全部ビニールカバーがかかったままで、冷蔵庫も
トイレも何も使えない。

OCCが今シーズンからチャーターに使用するヨットのデリバリーを客にさせる、というわけだ。もしくは
持ち主が個人ではなくチャーター会社のヨットなので、デリバリー要員だがヨット・チャーター客として扱う
というべきか。お金を払ってデリバリーしてもらうよりはチャーター客を募るほうが会社としては得だ。
そして、客は客なんだから汚すのを心配せずに新品のヨットを自由に使える。
6月4日から2週間というセイリングの期間が迫ったが、申し込み人数が足りないらしく、とうとう今日
2週間の(デリバリー兼)チャーター料金はただという知らせが来た!自費は、途中の係留費・燃料費
合わせて約800ユーロと、出発地点のスロヴェニアまでの往路と最終地点のコルフ島からの復路の
旅費のみ。(食費はもちろん自前)

c0188818_2328535.jpg

        サリナの湾に勢ぞろいしたフロッティッラ参加のヨットたち


当初、1700ユーロでも安い、と思ったので、それがタダなら喉から手が出るほど、魅力的だ。
しかも、その航路が、私達が目的とするアドリア海のクロアチア海岸線全制覇と同じなのだ。何年か
かけて少しずつセイリングしたいと思っている海域の制覇を2週間で実現できる。
2週間という限られた期間にアドリア海を縦断しなければならないから、風向きや風力、天候などが
好ましくなくても目的地に向かい距離を稼がなければならない。夜を徹しての航海もある。一応船団を
組むが、自力での航行能力も問われ、国際航海免許(ICC)保持者が最低一人はヨットに乗ること、
となっている。

う~む、もっと早くこの話がわかっていたら、参加したのに!主人はイギリスへの海峡横断セイリング
から戻ってきたばかりだ。時間に余裕のある悠々自適の人にしか無理だろう。
[PR]
by didoregina | 2011-05-24 16:41 | セイリング | Comments(4)

メイデーに初セイリング

4月初旬にヨットを水に下ろした。
冬の間は、水面凍結・強風その他でダメージを受ける恐れがあるから、ヨットは陸に揚げておく。

c0188818_2451136.jpg

         オランダ独特のBMという型のオープン式普及タイプのヨット。
         本体はポリエステル製だが、ヨット上面はマホガニー張り。
         マストも太い木で、全ての操作が結構重いから、わたし一人
         ではセイリングは無理。大人5人まで乗れる。


主人や子供達は、4月にすでにセイリング済みである。今年の4月はまるで夏!のような日が
多かったからだ。
わたしは、本日メイデーが今年の初セイリングである。

メイデー、メイデー、メイデーと3連呼すると、水上での無線の緊急警報SOSである。
たまたま今日はメイデーであり、多分そちらの意味で検索してこのブログに到達してしまった方が
若干いらっしゃるようで、申し訳ない。労働者のための祝日と、わたしのブログとは全く関係がない。


c0188818_2344965.jpg

         ヨットから眺めたルールモントのスカイライン


ルールモント周辺には、マース川河川敷から砂利を採掘した跡がいくつかの湖になっていて
内陸でのウォーター・スポーツのメッカである。自然の湖と異なり、岸まで水深がしっかりあるから
航行可能範囲が広い。マース川や運河で湖同士が繋がっている。

しかも、ヨットで町の中心部まで入り込めるというのが、ここルールモントの長所だ。
通常、マストを立てたヨットは橋桁の下を通過することが困難だから、跳ね橋その他がないと
街中には入って来れない。ルールモントは、マース川とルール川に挟まれた町で、ルール川に
架かるロマネスクの橋の手前まで、マストを立てたヨットも進入可能なのだ。

c0188818_2432585.jpg

         帆を張ったヨットに注目。
         町の近くまでマース川も帆走可能。

c0188818_2495512.jpg

         風力3くらいで、日曜の午後のセイリングには丁度よかった。


長男は、大学のヨット部に入部した。競技ヨットでこれからしごかれそうだ。
次男は、従兄弟たちと我が家のヨットや友人のヨットで遊ぶことが多い。
主人は、4月にイギリスへの北海横断のための講習を受けたり、週末に2回ベルギーの北海岸での
訓練を受けた。クロアチアで去年知り合ったTとH夫妻のクルーザーで5月にイギリスまで渡る予定だ。
わたしは、日本に里帰り予定だったし、5月のきつそうな北海はパス。一人だけ、全然レベルアップ
できていない。



        
[PR]
by didoregina | 2011-05-01 19:57 | セイリング | Comments(6)


コンサート、オペラ、映画、着物、ヴァカンスなど非日常の悦しみをつづります。


by didoregina

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

プロフィール

名前:レイネ
別名: didoregina
性別:女性
モットー:Carpe diem

オランダ在住ですが、国境を越えてベルギー、ドイツのオペラやコンサートにも。
ハレのおでかけには着物、を実践しています。
音楽、美術、映画を源泉に、美の感動を言葉にしていきます。


最新のコメント

Vermeerさま、多分..
by レイネ at 01:38
トマスのソロ・コンサート..
by Vemeer at 01:25
Vermeerさま、この..
by レイネ at 20:56
詳細なレポート、楽しく拝..
by Vermeer at 18:02
ロンドンの椿姫さま、それ..
by レイネ at 17:03
大満足のマスタークラスで..
by ロンドンの椿姫 at 23:41
鍵コメさま、ヴェロニカ・..
by didoregina at 18:57
Mevrouwさま、北海..
by レイネ at 18:46
レイネ様も怒涛の更新で、..
by Mevrouw at 23:33
Mevrouwさま、サー..
by レイネ at 22:10
Mevrouwさま、夏の..
by レイネ at 22:05
新作オペラに挑むのは本当..
by Mevrouw at 20:56
クロアチア~ベネチアを自..
by Mevrouw at 20:27
Mevrouwさま、ご高..
by レイネ at 20:19
ようやく一息つける日なの..
by Mevrouw at 19:57
Mevrouwさま、癒し..
by レイネ at 16:49
このところネットからも音..
by Mevrouw at 16:37
斑猫さま、もうすでにパリ..
by レイネ at 16:57
ロンドンの椿姫さま、まさ..
by レイネ at 16:54
こんにちは CT研究会..
by 斑猫 at 00:16

以前の記事

2016年 11月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 06月
2015年 04月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月

タグ

最新のトラックバック

究極の愛を描いたワーグナ..
from dezire_photo &..
バッハが人類に残したメッ..
from dezire_photo &..
バッハが『ロ短調ミサ曲』..
from dezire_photo &..
ルター派のプロテスタント..
from dezire_photo &..
ダンテの『神曲』 ”地獄..
from dezire_photo &..
ポン=タヴァン派、総合主..
from dezire_photo &..
倉冨亮太さんの繊細な美し..
from dezire_photo &..
ダイナミックで刺激的な多..
from dezire_photo &..
贅沢と快楽に生きる娼婦な..
from dezire_photo &..
バッハとヘンデルの音楽性..
from dezire_photo &..

カテゴリ

全体
バロック
映画
オペラ実演
オペラ映像
オペラ コンサート形式
着物
セイリング
コンサート
美術
帽子
マレーナ・エルンマン
イエスティン・デイヴィス
クイーン
CD
20世紀の音楽
旅行
料理
彫金
ビール醸造所
ベルギー・ビール
ハイ・ティー
サイクリング
ダンス
ハイキング
バッグ
教会建築
カウンターテナー
演劇
未分類

検索

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

音楽
映画

画像一覧