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エメラルド海岸セイリング記その2 サルデーニャの物価はさほど高くない

サルデーニャ北部のエメラルド海岸は、世界のフゴーの遊び場だから物価はめちゃ高、という
イメージが刷り込まれていたので覚悟はしていた。また、湾内に錨を下ろして停泊することが多い
から、現金を多めに持って行くよう事前に言われていた。
確かに、チャーター代金、デポジットや保険およびフロティッラ料金、マリーナ停泊料などは、
クロアチア、ギリシャ、トルコに比べたら高い。でも、それはイタリアの物価から推し量れば
妥当な値段といえる。
それ以外の物価は、オランダから来るとめちゃ安に思えた。

物価の比較材料として一番判りやすいのは食べ物だ。

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     ムール貝とアサリのサルデーニャ風スープ

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     イカの網焼き

親子4人でレストランで外食した場合、飲み物込みで一番高かった時でも140ユーロだった。
出発港に到着した晩にフロティッラ参加者顔合わせの意味もあり、リーダーが予約して
くれたレストランは、前菜各種、パスタ4~5種、イノシシの煮込み、子豚の丸焼き、野菜、
チーズなどがタパス風に次々に出てきて、ワインと水は飲み放題、デザートにコーヒー、
食後酒まで込みで、一人35ユーロというものだった。
オランダでは考えられない値段である。

上の写真2枚は、2日目に行ったレストランで注文したもの。前菜と主菜、もしくはパスタなど
皆それぞれ好みに応じて別々のものを選んだが、トータルで85ユーロだった。ワイン込みで
4人分の食事代金である。
オランダでは、中華レストランでもこの値段は難しいだろう。

それ以外の日の外食も全てその間の値段で収まった。平均したら110ユーロくらいになろうか。
しつこいが4人分である。


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       富豪たちの集まるポルト・チェルボのマリーナ。

サルデーニャで物価が高いのは、ポルト・チェルボ周辺だけなのではないだろうか。

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       ポルト・チェルボにある別荘群の外観は目立たず控えめ。


ポルト・チェルボから山一つ越した岬の奥にある湾内に、昼食と昼寝のために錨を下ろした。

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       アンカー・ブイが設置してあり、メガ・ボートも来る美しい湾だが、
       ブイの係留料金を聞いてびっくり。一晩500ユーロとか。

風が強かったが、昼食と昼寝だけだからブイには係留せず錨を下ろしただけだったので、
料金は徴収されなかったが、コントロールのゴム・ボートが巡回してきた。

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       お昼の定番は、カルボナーラやツナとトマトのパスタ。
       電気があるところでないと冷蔵庫が使えないから、
       保存のきく材料で作るしかないのだ。


さて、昼寝を終えて錨を上げようとすると、我らのヨットが錨を下ろした場所の上あたりに大きな
モーター・ボート(クルーザー)がいつの間にか停泊している。錨を上げつつ辿り進むと、その
モーター・ボートのすぐ脇まで来てしまった。
大きなクルーザーには、錨専用クルーもいる。その人が顔を青くして、ぶつかっても大丈夫な
ようにフェンダーを出したりしている。
ぐるりとクルーザーの周りを回ってなんとか錨を上げることが出来たが、なんでアンカー・ブイに
留めないんだろう、と怪訝に思った。
後でリーダーにそのことを話すと、ブイの料金がめちゃ高だから、ということだった。
大きなクルーザーを持っててクルーにも不足しないフゴーなんだろうから、昼食のための停泊
料金500ユーロくらいケチるなよ、と思った。



       
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by didoregina | 2011-07-25 23:36 | セイリング | Comments(4)

サルデーニャのエメラルド海岸をヨットでセイリング その1

サルデーニャ北部を2週間セイリングした。

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          エメラルド海岸セイリングの予定ルート。

我が家にとっては全く新しい海域なので、行く前にあれこれ情報を集めると、「億万長者の
遊び場」とか、「美食の宝庫」とか、「地中海で一番澄んだ海」とかのバブリーで紋切り型の
表現が多く、「高級でシックでセレブで物価が高い」という固定観念が出来上がった。

しかし、実際に行ってみると、上記で固められたイメージは、ある意味では当たっていたが、
崩れていったものもある。

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         ケルン・ボン空港からオルビアまで2時間弱。
         そこからタクシーで30分弱のポルティスコがチャーター基地。
         マリーナを見下ろす丘は、夾竹桃の潅木で埋まる花の海。


今回も、フロッティラというシステムを利用した。リーダー船と12隻の参加艇とからなる船団だ。
新海域では安心のシステムだ。そして結果的に、かなり風力が強くマリーナ等のインフラも限ら
れたこの海域では、経験とコネの豊富なリーダーのアシストを相当必要とした。

今回フロッティラに参加した人達は、クロアチア、ギリシャ、トルコなどは制覇しているので、
新しい海域開拓に鵜の目鷹の目。この海域のオランダのフロッティラは今年が最初だから、
結集したのは、セイリング経験が比較的豊富なつわもの達(?)だ。
非常に社交的な人達で、子供もかなり大きくて我が家の子供たちと同年齢が多数で、しかも
主人と同種の職業の人が多いのに驚いた。要するに似たもの同士が集まったのだ。

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         マリーナ停泊料金は馬鹿高いので、ほとんどは
         静かな湾内に錨を下ろしての停泊。
         砂底なので、水が淡く澄んで、錨もしっかりと留まる。


マリーナでは小さなヨットでも一泊150ユーロの停泊料金は当たり前、と聞いていた。
自然の湾内でもブイに繋げば、他に全く何の設備がなくても高額の料金を徴収される所もある。
風が強すぎて錨だけでは危険だとリーダーが判断して、週末近くに出発港に戻ったのだが、
そこでも一泊122ユーロ取られた。通常なら、チャーター会社の基地であるマリーナ利用はタダ
である。

結局、悪天候のためそれ以外の港にも4泊したのだが、一泊平均70ユーロ弱だった。
値段だけ聞くとまあまあだが、マリーナではないので、トイレやシャワーの設備はない。
それでも、桟橋に無事係留させてもらっただけでも感謝しなければ罰が当たる、というくらいの
風の強さだった。

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          自然との調和が取れて美しい別荘が見え隠れする。
          木より高い建物はほとんどなく、色も周りの岩に溶け込んでいる。


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          2本マストのクラシックなスクーナー(右)と
          エレガントで美しいJボート(左)がすぐ脇を交差して、
          息を呑んだ。


クロアチアと比べると、行き交うヨットの数は非常に少ない。
スピード狂のイタリア人は、モーター・ボートのほうが好きなのだ。
そのモーター・ボートも半端ではない大きさで、世界の富豪が集まる海域という面目躍如だ。

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          モーター・ボート(クルーザー)3種。
          右のはまるでクルーズ船のようにでかいメガ・ボートで
          ディンギーですら、我が家が借りた35フィートのヨットよりも大きい。
          ヘリコプターを搭載したり、ジェット・スキーも数台完備。
          使用人やクルーが10人以上乗り込んでいないと航行不可。


                            
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by didoregina | 2011-07-24 19:34 | セイリング | Comments(6)

クロアチア沿岸を2週間、タダでセイリング!

OCCというヨット・チャーター会社から、涎の出るような美味しい話が来た。
この会社のフロッティッラ(個人でチャーターしたヨット7,8隻プラスリーダー船で組む船団)には
二回参加したことがある。いずれも5月休みの2週間で、ギリシャのレフカス島周辺(イオニア海)
と、トルコのリキア地方(エーゲ海)だった。
OCCの強みは、全てのヨットがリーダーの持ち船なので、細かい点まで熟知していて整備が行き
届いていること、もし海上でエンジンなどにトラブルがあっても、リーダー船には客を乗せていないから
即やってきて直してくれるし、タオルやリネン類完備・空港への送迎などサーヴィスも至れり尽くせり。
チャーターしたヨットはもちろん自分で操縦するのだが、まさに大船に乗った気分で安心できた。

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        昨年セイリングしたクロアチアのダルマチア地方にあるサリナ


どういう話かというと、今年新しくスロヴェニアで建造させたヨット数隻を、フロッティッラ基地のある
コルフ島まで、シーズンの始まる前2週間かけてクロアチアの海上をセイリングしつつ運ぶというもの。
先々週、この話が来たときは、チャーター料金は破格値の2週間で1700ユーロというものだった。
通常の半額以下だ。しかも新品のヨットである。

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          イタリアの長靴が左に横たわる。それとバルカンに挟まれた
          アドリア海。左上に見える伊豆半島のようなイストリア半島の
          西のくびれた部分がスロヴェニアの短い海岸線。そこから
          出発して、右下にかろうじて見えるコルフ島まで、アドリア海
          縦断というミッションだ。
          

しかし、結局は、体のいいデリバリーということではないのか、とも思えた。

つまり、新しく出来たヨットを建造ドックから買い主が係留したいマリーナまで運んで引渡すという業務
をデリバリーと呼び、大概はプロのスキッパーがヨットに数人のクルーを乗せて海上運搬する。
距離が長ければ、デリバリー費用だけでも万単位のユーロがかかる。または、ボランティアのクルー
を乗せて費用を安くする。新品のしかも値段の高い商品だから、デリバリー期間(数週間)乗り組み
員は、船内を汚さないようにしないといけないから、全部ビニールカバーがかかったままで、冷蔵庫も
トイレも何も使えない。

OCCが今シーズンからチャーターに使用するヨットのデリバリーを客にさせる、というわけだ。もしくは
持ち主が個人ではなくチャーター会社のヨットなので、デリバリー要員だがヨット・チャーター客として扱う
というべきか。お金を払ってデリバリーしてもらうよりはチャーター客を募るほうが会社としては得だ。
そして、客は客なんだから汚すのを心配せずに新品のヨットを自由に使える。
6月4日から2週間というセイリングの期間が迫ったが、申し込み人数が足りないらしく、とうとう今日
2週間の(デリバリー兼)チャーター料金はただという知らせが来た!自費は、途中の係留費・燃料費
合わせて約800ユーロと、出発地点のスロヴェニアまでの往路と最終地点のコルフ島からの復路の
旅費のみ。(食費はもちろん自前)

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        サリナの湾に勢ぞろいしたフロッティッラ参加のヨットたち


当初、1700ユーロでも安い、と思ったので、それがタダなら喉から手が出るほど、魅力的だ。
しかも、その航路が、私達が目的とするアドリア海のクロアチア海岸線全制覇と同じなのだ。何年か
かけて少しずつセイリングしたいと思っている海域の制覇を2週間で実現できる。
2週間という限られた期間にアドリア海を縦断しなければならないから、風向きや風力、天候などが
好ましくなくても目的地に向かい距離を稼がなければならない。夜を徹しての航海もある。一応船団を
組むが、自力での航行能力も問われ、国際航海免許(ICC)保持者が最低一人はヨットに乗ること、
となっている。

う~む、もっと早くこの話がわかっていたら、参加したのに!主人はイギリスへの海峡横断セイリング
から戻ってきたばかりだ。時間に余裕のある悠々自適の人にしか無理だろう。
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by didoregina | 2011-05-24 16:41 | セイリング | Comments(4)

メイデーに初セイリング

4月初旬にヨットを水に下ろした。
冬の間は、水面凍結・強風その他でダメージを受ける恐れがあるから、ヨットは陸に揚げておく。

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         オランダ独特のBMという型のオープン式普及タイプのヨット。
         本体はポリエステル製だが、ヨット上面はマホガニー張り。
         マストも太い木で、全ての操作が結構重いから、わたし一人
         ではセイリングは無理。大人5人まで乗れる。


主人や子供達は、4月にすでにセイリング済みである。今年の4月はまるで夏!のような日が
多かったからだ。
わたしは、本日メイデーが今年の初セイリングである。

メイデー、メイデー、メイデーと3連呼すると、水上での無線の緊急警報SOSである。
たまたま今日はメイデーであり、多分そちらの意味で検索してこのブログに到達してしまった方が
若干いらっしゃるようで、申し訳ない。労働者のための祝日と、わたしのブログとは全く関係がない。


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         ヨットから眺めたルールモントのスカイライン


ルールモント周辺には、マース川河川敷から砂利を採掘した跡がいくつかの湖になっていて
内陸でのウォーター・スポーツのメッカである。自然の湖と異なり、岸まで水深がしっかりあるから
航行可能範囲が広い。マース川や運河で湖同士が繋がっている。

しかも、ヨットで町の中心部まで入り込めるというのが、ここルールモントの長所だ。
通常、マストを立てたヨットは橋桁の下を通過することが困難だから、跳ね橋その他がないと
街中には入って来れない。ルールモントは、マース川とルール川に挟まれた町で、ルール川に
架かるロマネスクの橋の手前まで、マストを立てたヨットも進入可能なのだ。

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         帆を張ったヨットに注目。
         町の近くまでマース川も帆走可能。

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         風力3くらいで、日曜の午後のセイリングには丁度よかった。


長男は、大学のヨット部に入部した。競技ヨットでこれからしごかれそうだ。
次男は、従兄弟たちと我が家のヨットや友人のヨットで遊ぶことが多い。
主人は、4月にイギリスへの北海横断のための講習を受けたり、週末に2回ベルギーの北海岸での
訓練を受けた。クロアチアで去年知り合ったTとH夫妻のクルーザーで5月にイギリスまで渡る予定だ。
わたしは、日本に里帰り予定だったし、5月のきつそうな北海はパス。一人だけ、全然レベルアップ
できていない。



        
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by didoregina | 2011-05-01 19:57 | セイリング | Comments(6)

Sail Amsterdam 2010

船ヲタも帆船ファンもヨット好きも一般観光客もフツーの行楽客も、とにかく、昨日始まったイヴェント
セイル・アムステルダム2010に集合だ。
5年に1度開かれる、世界最大の帆船祭りである。
目玉は帆船だが、大小さまざまの一般船も合わせて総勢600隻が、アムステルダム中央駅北側にある
アイ川(もしくは運河もしくは湾)に集結するのだ。
朝10時に北海沿いのアイムイデンを出発した帆船群は、午後1時ごろアムステルダム到着予定だ。
その入港の様子をナマで見ようとする行楽客が、電車に集中した(主催者および国鉄が車で来るのは
自粛するよう呼びかけた)から、朝9時少し前のマーストリヒト発電車は、すでに始発駅から満員。
エイントホーフェンで臨時車両を増結した。
定刻11時半に、電車はアムステルダム中央駅に到着。駅構内にセイル会場までの順路が表示されて
いるが、入港観覧のために集まった人の波に押されて歩けば、迷いようがない。

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           アムステルダムのプロモーション・ロゴ兼アート・オブジェ
           I amsterdamの、いわずもがなの日本語訳

駅の北口は、アイ川に面している。そこから右手に少し歩いて、格好の見物場所を確保した。
何年経っても進まない駅の改築工事現場の囲いコンクリートブロックの上である。こういう時だけは、
工事にも感謝しなければならない。というより、いつもの不便の貸しに落とし前を付けて返してもらおう。

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           入港予定の1時を1時間以上すぎてから、北海運河がアイ川になる
           あたりに、アムステルダム市号が、帆に風を受けて堂々と登場。

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           2時間半も待った。しかし、ヨット・ハーバーのシックスハーフェン
           正面といういい場所を確保したので、礼砲と共に現れる船の全景が
           よく見える。クリッパーのアムステルダム市号は、ダーウィンの
           ビーグル号と同じ航路で地球の生態変化の科学研究のための
           世界一周航海を終えて、アムステルダムに戻ってきた。
           それを誇るかのように、パレード先頭で雄姿を飾る。

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           お供の船を従えて、湾内を回る。このページェントの混雑具合は、
           まるでナポレオン時代の海戦さながらの趣。海洋フェチの血が騒ぐ。

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           こちらは、トラファルガー海戦を描いたパノラマ。
           ポーツマスの海事博物館で見られる。海洋フェチ必見である。

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           スウェーデンの東インド貿易船イエテボリのレプリカ。
           17,18世紀、航海と貿易の黄金時代の船は、オランダでも
           いくつかレプリカが建造されているが、芸術品のような美しさ。

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           ロシアのセードフ。現役では世界最大の帆船だそうだが、
           帆を張っていないと全然迫力がない。この後に続く船は、皆
           帆を降ろして入港したのでがっかり。
           しかし、きらびやかに信号旗を張り巡らせていたから許す。

旗による信号というものがある。無線などない時代は、離れた船同士のコミュニケーションはこれで
行った。一つの旗の色と模様がアルファベットを表すようになっているのだ。
旗を使った通信で有名な文句は、トラファルガー海戦で、ヴィクトリー号のネルソン提督が飛ばした
檄だ。 
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          England expects that every man will do his dutyと読める。

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          インドネシアのデヴァルシ号。
          船員が高い帆柱の帆の上に立って、観客に手を振ったりする。
          帆を降ろした船は、このくらいのサーヴィスをすべきである。   
          さすが、アジアの船はホスピタリティの精神に満ち溢れている。
          船員が小柄ですばしっこいという利点もあるのかもしれない。

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特に海洋フェチではない義妹とその子供達といっしょに見物したので、1時間半くらい見物すると
(その前に2時間半も待ったし)、飽きたようで、アイ川沿いに歩いてみる。人の波は留まるところを
知らず、どこに行ってもよく見えない。わたし達の席は、特等といってもいい場所だったのだ。

今週末いっぱい、船はアムステルダムのアイに停泊しているので、見学(内部も)できる。
月曜日には、また北海運河を通って北海に戻るパレードがある。

    
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by didoregina | 2010-08-20 12:53 | セイリング | Comments(8)

メイデー、メイデー、メイデー

フロティッラ用にチャーターするヨットは、大きく2種類に分けられる。

一番多いパターンは、個人所有のヨットをチャーター会社が管理して、所有者が使用しない期間、第三者に貸す、というものだ。
その場合、フロティッラ・リーダーは、別のエージェントから雇われていて、リーダー船もチャーター・ヨットで、船のメーカーやモデルは皆ばらばらである。
チャーター会社は、ヨットの状態を点検し、所有者に代わってメンテする。しかし、様々なタイプのヨットを管理しなければいけないので、細かい点までは把握できていない場合が多い。必ずといっていいほど、トラブルがある。

第二のパターンは、フロティッラ・リーダーが10隻ほどチャーター用ヨットを所有していて、エージェントを通じてフロテッィラ参加者を集める。
この場合、全てのヨットは同じメーカーの同型で、サイズのみ異なる。フロティッラ・リーダーが、メンテや修理も行うから、同型でないとロスが多いからだ。
リーダーは、メカニックも兼ね、個々のヨットを熟知しているから、フロテッィラ参加者は、何かあったらすぐヘルプを求めることができ、安心感が大きい。メンテも万全で、実際、トラブルも少ない。

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ヨットをチャーターした回数は、15回以上になると思うが、大半は第一のパターンである。

今までで一番大きなトラブルでは、錨の電動ウィンチの設置してある木の台が腐っていて、錨を上げる途中でウィンチ台が外れてしまうという、とんでもないことが起きた。
そのクロアチアのチャーター会社は、どうもいい加減で、ヨット所有者の書類原簿が整っていなかったため、クロアチア当局からの出航許可が1日出遅れた。ウィンチ台破損の修理で、もう1日無駄になった。
これは、完全にチャーター会社側の不備であるから、こちらはビタ一文出さず、オランダのエージェントに掛け合い、無駄になった2日間の補償としてアイセル湖での週末ヨット・チャーターを勝ち取った。

また、ギリシャでは、アテネの港に帰港して最終チェック中に、舵の後ろにある取り外し可能の座席部分が海に落ちる、というトラブルがあった。止め具が甘いためチャーター中は使用していなかったが、チェックアウトで元の位置に戻したところ、チャーター会社のオヤジのお尻の重みで外れたのだ。
チェックアウトでは、潜水夫を雇って、ヨットの船底を点検する。それが終わったばかりだったので、もう一度潜ってもらうため、別途30ユーロほど払わされた。

チャーター会社にトラブルの責任を押し付けることは、ほとんどできない。
チェックインでは、細目にわたってチェックしてサインする。その後のヨットの故障・不調は、借りた側の責任部分になるから、保証金および保険は、ヨット・チャーターでは必要不可欠である。

今回のアクシデントは、セイリング2日目に起きた。
ムーリング・ライン以外何の設備もない小島の、カフェ手前の岸に接岸中の出来事であった。
ヨットは、風を動力として動く船だから、少しの風でも影響するから、接岸・離岸に一番気を使う。
一旦広い海に出たら、ぶつかる心配は無用だ。しかし、港はどこもぎゅうづめで、船に傷がつきやすい。(自分の船にも、周りの船にも)
海底のおもりに繋がるムーリング・ライン以外に、ヨットの右舷・左舷後方にロープを渡し、陸に固定する。その作業中、ぴんと張り詰めたロープが、風と波でほんの少し上に上がり、意外に高い張力のせいで、ゴムボート用の船外機のプラスチック固定部分を壊し、船外機が外れて海に落ちてしまった。潜水して引き上げてもらったが、海水に浸かった船外機はお釈迦である。
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         船外機を引き上げて、乾かしてみた。

それ以後ずっと、ゴムボートは船外機なしの、手漕ぎボートになってしまった。
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         これは、去年の春、トルコでの写真。
         ゴムボートに船外機をつけると、広い湾もスイスイ。
         ベイ・ワッチごっこできる。

私達が遭遇したトラブルはこの程度で、まあたいしたことなかったが、今回のフロティラ参加者で
大変な目に遭った人たちもいる。
文字通り、「メイデー、メイデー、メイデー」の緊急無線を発したのである。

その人は、ヨット操縦は15年ぶりとかで、第一日目から、港の浅瀬のドロにキールがつかえて身動きが取れなくなり、別のヨットに牽引してもらったりしていた。
4日目に、メイン・セイルに亀裂が入った。
借りたヨットは、メインもジブもロール式なので、操縦は楽だが、コツがいる。それを呑み込めていないと、無理にウインチで巻いたりしてセイルを傷める事になるのだ。
セイル交換のために、陸の大きな港に向かう途中、急いでいたため、岩礁の浅瀬に気がつかず、7ノットの高速で岩にキールをぶつけた。
大きな衝撃が3回あったという。そして、浸水!

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          これは沈没した船ではなく、観光用の潜水艦

無線で「メイデー」の緊急信号を発してもいい場合は、限られる。
海上では、船が転覆したり、浸水したりして沈没の可能性がある重大な危機の場合のみだ。
それ以外の緊急事態には「パン、パン、パン」でなければならない。

今回は、浸水してきたからパニックだったろうし、まあ、仕方ないだろう。
しかし、ヨットの修理にいったいどれだけとられただろう。保険で全額カヴァーできただろうか。

海に落ちた船外機は、掛け捨て保険の120ユーロでカヴァーできた。
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by didoregina | 2010-08-10 13:47 | セイリング | Comments(0)

クロアチアの海

クロアチアの海岸線でも、中部ダルマチア地方は、地図で見ると石ころをばら撒いたように
無数の島々が点在する美しい風景だ。
ギリシャのレフカス島に飛んだ時、空路がこの上空に当り、航空写真のようにくっきりとした
景色に息を呑んだ覚えがある。
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         テラシチカ国立公園
         手前の湾の奥、中央に見えるのは塩水湖。
         後方の禿山のような小島がコルナティ諸島。

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         ミネラル分が多くてぬるっとした感触の湖水。
         早朝には、観光客がいないので、湖を独り占め。

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         地図の右手にある絶壁まで、ハイキングできる。

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         湾内のムーリング・ブイにヨットを係留。
         国立公園なので、すぐにレンジャーのボートが
         やってきて、係留代金を徴収された。
         2泊した。岸にはレストラン以外何もない。
         小型船で、食料を売りに来てくれる。
         岸までは、ゴム・ボート(ディンギー)で。
        
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         ヨットから飛び込む海の透明さ。

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         桟橋のない、自然の湾内だから、隣のヨットも
         離れていて、辺りは静寂そのもの。
         聞こえるのは、松籟と蝉時雨のみ。      


ダルマチア地方でも、特に、国立公園にもなっているコルナティ諸島群の眺めは、
異色の美しさだ。
海上からは、サハラ砂漠のように乾燥して植物の生えていない丘のような島々が
浮かぶのが見える。
そこが砂漠ではなくて、海、というのがなんとも不思議。

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その南端に近いぺスケラ島のマリーナは、離れ島だからこじんまりとして、
最高の立地だ。4年前に続いて、2度目の訪問になる。
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上から見ると海の色の淡さから、深度が浅いことがわかる。
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マリーナの上の丘からの眺め。浅瀬が多いのでヨット操舵は慎重に。
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こういう穏やかで澄んだ海をセイリングしていると、頭に響くのは、映画「冒険者たち」
のテーマ曲「レティシア」の旋律の口笛である。
海で死んだレティシアに潜水服を着せて、深い海に沈めていくシーンには、ため息が出た。



40年近くも前に聴いた旋律が、未だに脳内に残るような、こんな素敵な映画音楽が
最近は少ないのが残念だ。

割と最近のサントラ音楽で秀悦だと思ったのは、「カジノ・ロワイヤル」のテーマ曲
You know my nameだ。おなじみ007映画に付き物のオープニング・テーマに
使われたこの音楽と映像のかっこよさに唖然。新時代のジェイムズ・ボンド登場を
印象付けた。この映画での、ダニエル・クレイグのクールさは崇高でさえある。



クロアチアを南下すると、この映画の舞台にもなったモンテネグロだ。
クロアチア海岸線制覇は、そこを最終目標とし、その総仕上げに最後はヴェニスに
ヨットで入港するのが夢。
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by didoregina | 2010-08-06 13:40 | セイリング | Comments(6)

シャングリラで遊ぶ

セイリング3日目の目的地は、ダルマチア地方の揺るぎなき観光地ナンバー・スリーには入るだろう、キルカ滝だ。
まずは、海から堅固な要塞に守られ湾の奥に位置するシベニックに向かう。
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         寄港したことはないが、魅力的に見えるシベニックの町並み。

そこから先は、峡谷のようになった河を遡る。
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海水と淡水の入り混じる河口近くは、ムール貝の養殖場が川の両側に。
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途中でくぐる高速道路の橋は高さ27メートルだから、ヨットも楽に通過できる。
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         真ん中の一番高い所から、バンジー・ジャンプできる。

一旦かなり広い湖に出てから、さらに川を遡り、第二の橋の手前にあるレストランの桟橋に係留。
電気も水道も桟橋にはないが、レストランのトイレは使わせてもらえる。

そこから、観光のメッカである滝までは、もっと狭くて、うっそうとした緑の中を流れる川を行く。
リーダー船が、フロティッラ参加者30人以上を2回に分けて観光船の着くスクリャディンまで運んでくれた。
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スクリャディンから滝までは国立公園なので、一般船は通行不可。観光船乗船料金は、公園の入場料金に含まれる。
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         深い森の中を流れる川を上流から見下ろす。

国立公園入り口から、木道のハイキング・ルートが完備。滝の周りでピクニックしたり滝の下で泳いだりして、半日は遊べる。
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深い緑の森、そしてそこここを流れる清流と滝でできた、まるでシャングリラ。
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         清流には驚くほど魚影が濃い。

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         カスケイド状に段々になった滝の一番下は、
         水が冷たいが泳げる。
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by didoregina | 2010-08-03 01:23 | セイリング | Comments(6)

マリーナとそれ以外の係留場所

2週間、クロアチアでヨットのセイリングをしてきた。
クロアチアでのヨットは、今回で4度目。最初はスロベニアのポルトロズから始めて、徐々に南下している。
何年かかけて、クロアチアの海岸線を制覇するのが目標である。
今回は再びザダール近郊のスコサンから出発したので、4年前とほぼ同様の海域でのセイリングとなり、あまり南下できていない。
しかし、そこは、数百の島々からなるコルナティ国立公園を含む、多分クロアチアで最も美しい海域だ。(ということは、もしかしたらヨーロッパで一番美しいのかも)

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     バヴァリア社製34フィートのクルーザー、ポピー号。
     ヨットの名前としては脱力系で、ちょっと変わっている。
     珍しくて面白い名前だ、と写真を撮っていく人もいた。

スコサンのマリーナは、クロアチア最大だという。そうするとヨーロッパでも有数の規模だろう。
とにかく広い。広すぎて、前回など、フロティッラ(個人でチャーターしたヨット同士で組む船団)の参加者同士が初日には会えないという事態に陥ったくらいだ。桟橋だけでも24ほどあるから、端から端まで、歩いて30分くらいかかるからだ。

観光政策として、マリン・スポーツに力を入れているクロアチアだから、マリーナのインフラ整備に関しては他の国の追随を許さない。長い海岸線および無数にある島々には、設備の整ったマリーナが沢山ある。
マリーナとは、主にヨットとモーター・ボート専用の港で、桟橋の各バースには電気と水道が繋がり、トイレやシャワーやランドリーなどのサニタリー設備、レストラン、スーパー、マリン用品店などが揃っている。
そして、サーヴィスとして係留アシスト(クロアチアのマリーナでは、ムーリングという海底に繋がれた綱による係留が主流)してくれるから、快適で少し楽だ。

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最初の寄港地ビオグラドのマリーナの夕景。

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ビオグラドは、広島と姉妹都市(?)らしく、
ステンレスの巨大な折鶴のオブジェがあった。

だが、巨大なマリーナばかりに係留していると、便利だがどこも同じ様な印象で、すぐに飽きる。
もっと静かでシンプルな生活が恋しくなるのだ。人間とは、ないものねだりしたくなるものである。

ヨットのチャーターは週単位である。土曜日がチェック・インで、翌日から出航が許されるのが普通だ。チェック・イン時には、借りる側は、書類を隅から隅まで読んで、ヨットも内外全てをチェックする。自らの安全のために、生活と航海に必要なものを万全にしておかなくてはならない。
クルーザーの値段は家並みに高いから、チャーター料金も高い(ヨットの大きさと製造年と借りる時期によるが、32から34フィートのヨットで夏なら週1800から2400ユーロくらい)が、別払いの保証金も高い(34フィートで1600ユーロ)。なにか壊したり傷をつけたりしたら、返す時に差し引かれるのである。もちろん、それとは別に保険もかけておかなければならない。(大体1週間の掛け捨てで120ユーロくらい)

オランダ人とイギリス人のヨット愛好家に人気のあるフロッティラという形式は、また別の保険の意味もある。つまり、フロティッラのリーダー(アシスト代金として週120ユーロ前後払う)は、船団の安全のため、毎日気象観測に基づいて、その日のコースと目的地を決めるのである。
この気象観測に基づいたコース設定というのが難しいから、フロティッラに参加するようなものである。なにしろ、この辺りには、ボラ、ユーゴ、ミストラルという恐ろしい風の脅威があるので。

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今回は、10隻+リーダー船一隻のフロティッラ。
リーダー船には、ヨット操縦のできない初心者や個人が客として乗船できる。

フロテッィラでは、毎朝9時にパラーボと称するミーティングがある。
リーダーが、各ヨットのスキッパーにその日の気象予想およびルートと目的地をビリーフィングするのだ。
日曜日が初日で、その日の朝はスキッパー以外も全員参加して顔合わせ。そして、皆の希望を聞く。すなわち、毎日のセイリング距離と、係留したいのはマリーナかそれ以外かの希望である。
はっきりと「マリーナよりは小さな湾に投錨したい」という希望を述べた。
そして、その希望は、結果的にかなり叶えられたのだった。

ビオグラドでは、巨大マリーナに係留したが、その翌日は、愛らしい小さな村トリビュニの、何の設備もない岸に我らのフロティッラは係留したのだった。

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電気も水道もトイレもない。しかし、ムーリングはあるから、強風でも安心。

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岸には、降りたらすぐにカフェがある。カフェのオヤジが係留の集金係。
なんの設備もないのに結構とられた(20ユーロくらい)。
歩いて15分くらいの場所に新しいマリーナがあるから、
立派なサニタリー設備を勝手に使わせてもらう。マリーナなら、一泊40ユーロはする。

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トリビュニの村は小さな島。

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島といっても、石橋で陸と結ばれている。
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by didoregina | 2010-08-02 01:11 | セイリング | Comments(4)

ゼーランドの週末

友人Rのヨットでセイリングの週末を過ごした。
Rがフランスのベネトー社製の24フィートのクルーザーを所有して、かれこれ15年ほどになる。
最初は、ユトレヒト郊外の湖、次にゼーランドのフェーレ、そして今は同じゼーランドの
南ベーフェランドという半島にあるウェーメルディングという小さな町のヨット・ハーバーを
拠点としている。
ヨット・ハーバーも、だいたい、数年毎に引っ越したくなるものだ。その辺りをセイリング
しつくしてしまうと。
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          ブラウの1643年の地図に描かれたゼーランド


ウェーメルディングなんて地名は、初めて聞いたが、行ってみるとゼーランドらしくて可愛い
家の並ぶ小さな町で、100年位前に東スヘルデと西スヘルデを結ぶ運河ができた時、水門の
宿場町として発展した。
ヨット・ハーバーからは、風車が2機臨め、ヨットのマストと高さを競っているように見える。
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ここのヨット・ハーバーから海(東スヘルデ)へは、運河や水門を通らずにすぐに出られる。

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         海とハーバーを見下ろす堤防上の素敵な家

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         Rのヨットはキティー号。昔のGFの名前とか。
         ヨット内には3人寝られるスペースがある。
         キチネットはごくごくシンプルで、電気冷蔵庫はない。

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ハーバーを出ると航行範囲の広い東スヘルデ。すぐに帆を張る。
東スヘルデも、西スヘルデ(アントワープと北海を繋ぐ)ほどではないが、大型商業船が沢山
行き来する。そのために真ん中が掘り下げられ、赤と緑のブイに挟まれた水路になっている。
それ以外の水域も水深があるから、セイリング可能範囲が広いのがうれしい。

風力が少ない時には、ジブのかわりにスピナーカーという、ナイロン製のパラシュート
みたいな素材の軽くて薄い大きな帆をマスト前方に張る。
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         スピナーカー(青い袋の中)を張る準備。

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    風を孕むスピナーカーはカラフルで、目を楽しませてくれる。

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    スピナーカーと同色のタンカーが通過。
    何とスイス船籍で、アルプスの山の名前が船名。
    たしかに、ライン川を遡ればスイスのバーゼル迄航行可能。

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    土曜日も日曜日も陸は37℃位にもなった。
    水上は快適だった。陽光さんさんでも、風が心地よいため、
    体感温度は低いのだ。
    しかし、風が強くなったと思ったら、だんだん雲行きが怪しくなり、
    皆急遽ハーバーに戻ったようで、広い東スヘルデには、帆影がほとんど
    見えなくなった。
    遠くの陸地で稲光が走り雷が鳴った。そして大粒の雨。
    海に出ると天気がめまぐるしく変化するので、
    一日で全ての天候を経験することになる。

夕方、ハーバーに戻ると雨。
隣町のイールセケに食事に出かけた。ここは、ムール貝の養殖で名高い町なので、港の周りには
魚介・ムール貝のレストランが多い。
ベルギーに出回るムール貝も最高級のはここが産地。レストランの客にベルギー人が目立った。
産地までわざわざ食べに来るという発想が、日本人と似ていて、さすが食にはこだわりがある
国民だ。
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by didoregina | 2010-07-13 09:11 | セイリング | Comments(2)


コンサート、オペラ、映画、着物、ヴァカンスなど非日常の悦しみをつづります。


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音楽、美術、映画を源泉に、美の感動を言葉にしていきます。


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