カテゴリ:ハイ・ティー( 5 )

笹の葉さらさら

7月7日は七夕を祝おう!と思っていたのに、当日になったらすっかり忘れてしまった。
マーストリヒトでバイトしている次男に代わって、ユトレヒトへ引越し荷物を運んだからだ。

今年は春先から裏庭の笹竹が文字通り破竹の勢いで伸び、筍から立派な竹になっていった。

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             五月中旬、筍が頭を出した。


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             数日後には、もう食べられないほど伸びた。


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             あれよあれよと言う間に真っ直ぐに伸びていく。


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             5月下旬になると、立派な青竹。


物置のドアの前に生えた二本は、太くならないうちに切り取った。インテリアに使えそうだ。
筍の皮がそこかしこに散らばっている。粽やおにぎりを包むのによさそうだ。


5月下旬に、デン・ハーグとスヘヴェニンヘンに出かけた。パリに本店のあるお気に入りの
紅茶屋さんBetjeman and Bartonの支店が、デン・ハーグだけでなくスヘヴェニンヘンにも
あるのを発見。行楽客で賑わうブールバードから外れた、ヨットハーバーからデン・ハーグに
向かう昔ながらのお屋敷町っぽい近辺にあった。

ゲットしたのは、Eau de Fruit Bambou 笹の葉茶である。

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       笹の葉に、レモングラス、乾燥した果物(りんご、マンゴー、ココナツ、
       バナナ、パイナップル)とオレンジ・アローマのハーブ・ティー。
       薄い色だが、香りは濃厚なので、アイス・ティーにも向いている。

5月に飲んだときには、さほどおいしいと思わなかったが、蒸し暑いこの頃は、さらっとした
味わいのこのお茶がとても美味に感じられる。初夏にぴったりのお茶だ。

笹の葉茶は、血液をさらさらにするらしい。通常のお茶に含まれるテインも入っていない。

ベッチュマン・アンド・バートンには、いまとても気になる名前のお茶がある。マレーナ様に
ぴったりなので、8月のウィーン遠征までにゲットして、出待ちで彼女にお会いできたらぜひ
プレゼントしたい。
また、ウィーンで買いたいと思っているお茶もある。

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        マーストリヒトでお気に入りの茶房ティーゾーンのアイス・ティー。
        一晩冷やしたカラフに入ってくる。氷たっぷりのグラスに自分で注ぐ。
        ホットは、南部鉄瓶に入って、砂時計と共にテーブルに置かれる。



ユトレヒトでも、オランダらしからぬ繊細なケーキ類を作っているお菓子屋さん兼ティー・ルーム
を見つけた。紅茶はティーバッグだが、大きなグラスにたっぷり。(オランダの喫茶店では、
紅茶は大概グラスに入って出てくる。)Bond en Smoldersという名のティー・ルームで、
運河に程近く、サーヴィスもにこやかかつフレンドリーなので、いつでも大入り盛況。また、
ユトレヒトに行く楽しみが増えた。
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by didoregina | 2012-07-08 20:25 | ハイ・ティー | Comments(8)

缶は缶を呼ぶ

ブリキの缶が大好きだ。
ついつい集まってしまう。缶は缶を呼ぶのである。

選ぶ基準は、一応、厳しい。
まず、実用的であること。
色柄・デザインがレトロで、できればヴィンテージもの。
最近のブリキは、ペラペラで頼りないことおびただしいのだ。

イースターが誕生日であったので、自分用のバースデー・プレゼントに可愛いい色の
缶入り紅茶を買った。お気に入りのTheodorの Place St. Marc(ブラック・ティーに
野いちごとヴァニラのフレーヴァー、イチゴの実とひまわりの花びら入り)を選んだ。

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    一番右が新入りのPlace St. Marc。いつの間にか、きれいな色の缶が3色集まった。


ゼーランドの週末にも缶が増えた。義妹や夫からのバースデー・プレゼントである。

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     手前の缶にはフェーレのクッキー、手描きのイースター・エッグ型容器
     には、アントワープ土産のクッキー(超美味)、右は、ヴィンテージの
     ココアの缶。ミドルブルフの市庁舎前広場のアンティーク市でゲット。


毎年誕生日の頃に、前庭のメープルの木の芽が華やかに開く。今年は、まだ芽ぶいたばかり。
寒いのと、去年、剪定をしすぎたせいだ。
メープルの若葉と同じような色のきれいなカタツムリが。

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          「樹液すする、わたしは虫の女」


採りきれないし食べきれないほど沢山の実をつける桜桃の花は、例年と同じか少し早めの開花。

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by didoregina | 2012-04-15 17:46 | ハイ・ティー | Comments(2)

ベルギーのお城でのハイ・ティーは、かなりビミョー

月に一度は優雅にハイ・ティーを楽しみたい。そんな気になったのは、6月に行ったシャトー・シント・
ヘルハッハのハイ・ティーが、満点に近かったからだ。
そのシャトー・シント・ヘルラッハだが、サイトではいつのまにか、ハイ・ティーはアフタヌーン・ティー
と改称され、しかも19ユーロ50セントから30ユーロに値上げしているではないか。まるで、私の
ブログ記事を読んだかのような対応である。

今回選んだのは、国境を越えてすぐのベルギー、ラナーケンにあるピータースハイム城である。

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          テーブルにセットされた銀のアンダー・プレートには
          お城の名前が刻印されている。

まず、天候が微妙であった。
外のテラスに、私達用とおぼしいテーブルがセッティングされていたが、到着したときは
小雨がぽつりぽつり。

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          ヴィクトリアン風のアフタヌーン・ティーを
          きどって、帽子を被ってきた。

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          このような庭でのティーをイメージしていた。

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しかし、お城の中に入ると、室内にセッティングされたテーブルに案内された。
8人用の大きなテーブルだ。その部屋の客は私達だけで貸切状態。ここでは、6人以上でないと
ハイ・ティーの予約を受け付けない。
テーブルには銀のプレートにカトラリーやグラス、カップが並び、ゆったりと優雅なセッティングだ。

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          しかし、お茶はリプトンのティーバッグ。
          マーストリヒトのコーヒー紅茶の老舗の
          名前入りのカップ。

8人に対しては、ポットが小さいしお湯の量も少ない。お茶の種類も5種類位しかない。
大分待たされてから、オレンジ・ジュースと、サンドイッチが乗った大きなトレイが来た。

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          ミニ・ロール各種に、ツナ・サラダ、ハムときゅうり、
          分厚い白カビ・チーズ、なぜかジャムやマーマレードも
          挟まれている。

パンでおなかが一杯になってはいけないので、中身はしっかり食べたが、パンは残した。
甘いものが挟まれているパンは、後のお菓子に差し支えるので、避けた。

しかし、これが間違いだった。その後、スコーンが現れなかったのだ。つまり、パンにジャムを
挟んだのがスコーンの代わりだった。。。。もちろん、クロテッド・クリームなどない。

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          お皿とナイフとフォークが片付けられ、
          次にキッシュが来た。

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          プチ・フールが乗った大きなトレイ。
          イチゴ・ショートとエクレアとミニ・マフィン
          以外は、コーティングの色だけ違うがどれも
          同じ味のスポンジ・ケーキ。

味と歯ざわりに変化がなくて、つまらない。果物のタルトとか、チョコレートとか、クッキーとかも
盛り合わせたらいいのに。。。。

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          最後は、パン・ケーキに果物のサラダと生クリーム。

果物は生なのだが、どれもあまり熟していなくて美味しくない。生クリームは、缶入りスプレー状の
をシューっと出しただけのようで頼りなく、暑さですぐに融けてしまう。

〆にコーヒーを頼んだ。これは、まあまあの味だった。

上記の内容で21ユーロ50セントというのは、微妙に高い。しかも、高級なお水を2種類出してくれた
のはいいが、それは別料金で取られた。。。。

内容的にもプレゼンテーションにも減点対象となるものが多い。
すなわち、ティーバッグの紅茶、スコーンもクロテッド・クリームもなし、甘いものにヴァリエーションが
乏しい、三段トレイではない、という点で、ハイ・ティーもしくはアフタヌーン・ティーに不可欠な要素が
かなり欠けているのだ。

予約の段階でも、客商売としてはありえないようないい加減な態度の対応だった。その時点ですっぱりと
別のところにすべきであった。ベルギーのレストランでは、客を下にも置かないような、慇懃無礼に近い
接客態度のところが多いのだが、ここは例外である。失敗失敗。
次回は、我が家で持ち寄りのティーにしよう。
       
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by didoregina | 2011-08-24 23:35 | ハイ・ティー | Comments(0)

デルフトでのハイ・ティーは、飲茶風で正統的

外国旅行中には、帰宅したらあれを食べよう、あれも食べたい、と思うことがある。
特に地中海をヨットでセイリングしていると、ほぼ絶対に見つからない種類の食事が恋しくなる。
それは中華料理である。
オランダなら、どんな片田舎の村でも中国人の経営するインドネシア風中華料理屋が一軒はある。
どこもテイク・アウトに力を入れているので、簡単・迅速かつ安価に食べられる。
ところが、イタリア、クロアチア、ギリシャ、トルコの沿岸部には、中華料理屋はほぼ皆無だ。
今まで一軒も見かけたことがない。

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        ムール貝のパスタ(パパデッラほどの太さでマカロニ状に穴あき)

地中海料理はかなり好きなのだが、セイリング中は中華料理の味付けがなぜか恋しくなる。それで
帰ったら即、点心などを食べに行くのが恒例となっている。

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        サルデーニャ名物(?)メカジキのロール・クロケット

今回のセイリング中に恋しくなったものがもう一つある。ハイ・ティーである。

デルフトにあるレオニダス・ランチ・ルームは、ハイ・ティーの老舗だ。
以前、他人が注文したハイ・ティーがいかにもおいしそうだったので一度は試したい、と思っていた。
サルデーニャから帰ってからデルフトに出かけることになった。チャンス到来だ。
義母が講読している婦人雑誌の今月号にハイ・ティー特集が載っていて、レオニダスも出ている。
そのページを切り抜いて持っていくと、一人2ユーロ50セント割引とある。4人だと10ユーロ分。
これは大きい。

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        デルフトの旧教会とマルクト広場の中間辺りにあるレオニダス。
        中庭に面したティー・ルームには、ハイ・ティーのセッティング。

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        お天気がよかったら中庭でのお茶が最高。
        しかし、この日は雨模様で屋外でのお茶は無理。

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        甘くないもの各種のお皿一人分。真ん中にマッシュルーム・スープ、
        ツナのムース、卵サラダのシュー、クリーム・チーズのロール・サンド、
        ミニ・キッシュ、鮭のミニ・パイ、野菜のクロケット。

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        甘いものは、マフィンのようなスコーン、生クリームにジャム、  
        レオニダスのチョコレート、ブラウニー、デニッシュ・ペストリー、
        中央は、酸味が少しある生クリームにさくらんぼのソース。

ここでは、甘くないものと甘いもののお皿が2段のトレイに載ってくる。一皿の盛が一人分である。
甘くないものの種類が多くて、これだけでかなりおなかが一杯になる。ランチとして十分だ。
味は悪くない。内容はその日のお任せだが、アレルギーがあるかとか、食べられないものなどを
事前に聞いてくれる。

しかし、甘いものはちょっと種類も少なく大味でがっかり。
スコーンが、砂糖を控えたマフィンみたいな形状と組織なのと、クロテッド・クリームではなくて
固く泡立てた生クリーム(公称クロテッド・クリーム)というのが、イマイチだ。しかもジャムは
一種類のみ。どでかいスコーンにデニッシュでほとんど満腹状態になってしまったので、ブラウニーは
一口食べただけ。甘いものに関しては、改良の余地がある。

ちゃんとした食事代わりになる甘くないものの種類が多い、という点で、ハイ・ティーという看板に
偽りはないと言える。アフタヌーン・ティーとは違うのだ。ほとんど飲茶に近い。

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        通りに面した側は、普通の喫茶店のインテリア。

レオニダスで一番うれしいのは、お茶の種類が豊富(100種類とか)で、きちんと葉茶がポットに
入れられてくることだ。しかも、空になったら、中華料理屋と同じ要領でポットの蓋を開けておくと、
お代わりを持ってきてくれる。
中華の場合お湯を足すだけだが、ここではお湯の追加だけでなくお茶の葉っぱも新しくしてくれるので
別の種類のお茶にすることもできる。何にしますか、と訊かれる。そしてお茶は飲み放題だから、
4人で行って、都合10種類のお茶を飲んだ。
緑茶(ちゃんとした日本の煎茶だった)、デルフト、キャラメル、ザウダーゼー、ダージリン、
ラプサング・スーチョン、アール・グレイその他。
フルーツ系やフラワー系のフレーバー・ティーは香りがきつく飽きが来る。正統的なインドや中国や
日本のお茶は味もまろやかでよかった。

ハイ・ティーは17ユーロ50セント。(雑誌の割引で15ユーロになった)
ここはハイ・ティーが売り物なので、予約の必要がないのがうれしい。デルフトに行ったら、
お昼代わりにレオニダスでのハイ・ティーをお勧めする。お茶好きにも満足がいくラインナップだ。

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       デルフトでの新発見は、デルフト焼きのタイル貼り風の
       駐車チケット販売機。

デルフト焼きの工場ポーセレイネ・フレスでも、毎月最後の日曜の午後2時からハイ・ティーを
楽しめる。古いデルフト焼きのオリジナル茶器で供してくれるというから、次はここを狙いたい。
追記:ポーセレイネ・フレスのHPを何気なく見たら、2名以上でメール予約を入れれば、上記以外
の日でもハイ・ティー可能、となっていた。雑誌との提携企画で問い合わせが増えたためと見た。
一人17ユーロ50セント。工場見学込みで25ユーロ。
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by didoregina | 2011-07-29 06:22 | ハイ・ティー | Comments(4)

ハイ・ティーに目覚めて、シャトー・シント・ヘルラッハへ

なんだか唐突に、ハイ・ティーを極めたい、と思うようになった。
イギリスのアフタヌーン・ティーは、オランダではハイ・ティーと呼ばれる。多分、アメリカ的発想
で、ハイというのがなんとなくハイソなイメージを連想するので定着した名称なのだろう。
イギリス人やわたしが、いくら「正しくアヌタヌーン・ティーと呼ぼう」と提案しても無駄である。
もうオランダでは、ハイ・ティーというのが市民権を得ているのだから、反対するのはあきらめた。

ハイ・ティーで基本というか、はずせないクリテリアは、
1 お茶は数種類から選べ、ポットで飲み放題
2 きゅうりのサンドウィッチなど甘くないもの数種
3 スコーンにクロテッド・クリームとジャム
4 食べきれない量で多種の甘いもの
5 3段トレイに盛り付け
6 ちょっとすました雰囲気(できればお城)
7 テーブル・セッティング(美しい食器)
8 天気がよければお庭で(室内ならインテリアも重要)
9 値段は一人20ユーロ前後
10 上記以外での特色

上記クリテリアに基づいて採点した結果、ほぼ10点満点のハイ・ティーを先日体験した。
場所は、ファルケンブルク郊外にあるお城、シャトー・シント・ヘルラッハだ。

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      レストランとビストロのある本館(左)にくっついた形の教会(右)
      
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      その正面のフランス庭園は広くて、公園の趣。
      彫刻や像が点在するが、展示内容がよく変わる。

しかし、ハイ・ティーは、レストランでもビストロでも本館のテラスでもなく、ホテル客室のある
赤い別館のラウンジ・バーまたはサン・ルーム、またはその裏にあるハーブ・ガーデンを臨む
テラスで供される。

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      シャトー・シント・ヘルラッハの赤い別館の前で。

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      牧草地やうっそうとした丘を借景にエレガントなフランス式の
      キッチン・ガーデンが目の前にあるテラスからの眺めは抜群。

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      食用になるハーブやベリーや野菜や果物が植えられている。
      庭師さんたちが、新しいハーブを植えていたので訊いてみると、
      レストランで使われるので、有機栽培だそう。


そして、ハイ・ティーの内容は、満足という言葉では足りないくらいの充実度だった。
紅茶は、オランダだから予想通りティー・バッグだが、16種類から選べる。
お湯は足りなくなったらどんどん追加してくれる。

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      まず、サンドウィッチの大皿が来た。卵サラダのミニ・バゲットに
      きゅうりとチーズ、サーモンとルッコラのサンドウィッチが山盛り。

甘くないものから始めるのが正式で、サンドウィッチを食べ終わってから甘いものに移行する。
4人分の3段トレイの内容が凄すぎて、サンドウィッチは乗り切らないから、別皿でまず最初に
来たのだった。
ティーカップとソーサーはちょっと意外なモダンなデザインで、ティーポットはホテル用の偽銀器。

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      下段は、スコーン、ミニ・クロワッサン、ブリオッシュのラスク、
      クロテッド・クリームにレモン・カード。
      中段と上段は、果物のタルトレット、ブラウニー、ミニ・マフィン、
      ジェノア・ケーキ、ミニ・エクレア、果物のムース・タルト、チョコレート、
      アーモンドのガレットがそれぞれ人数分。
      ジャムは、イチゴ、ラズベリー、杏の3種。

さすがにサンドウィッチは残したし、ラスクまでは手が回らなかった。
これで、一人19ユーロ50セントというのは、安すぎるのではないだろうか。
12時半から、途中でお庭の散歩など入れて3時半まで、食べ、飲み、おしゃべりした。
まだまだ、ここのハイ・ティーは知られていないので、わたしたち4人以外のお客は2人連れ1組
だけだった。

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      途中で腹ごなしのため、ハーブ・ガーデンを散策。

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      奥に行くと、バラ園がある。気分は、ディアーヌ・ド・ポワティエだ。
      このテーブルと椅子の並べ方が結婚式っぽいな、と思ったら、やはり、
      白い薔薇の花びらが撒き散らされていた。

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        バラ園の一角には、つるバラのキャノピー。


ハイ・ティーの後、シャトーに隣接する教会を見学しようとしたら、お日柄もよろしいので結婚式の
最中だった。
案内のおばさんが「絶対に静かにしてるなら、後ろで見学してもよろしい」と特別に入れてくれた。
中に入ると丁度、花嫁・花婿がキスするところだった。

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         オランダでは珍しいバロックのフレスコ画も美しい教会。

ちょっとだけ見学のはずが、カトリックの式なので長くて、なかなかタイミングよく退出できない。
パイプオルガンの真下で式を見ていたら、ソプラノのキレイな歌が上から降り注いで聞こえてきた。
「リエージュ出身の作曲家フランクの『天使のパン』という曲よ」とバービーさんが教えてくれた。


  エリーナ・ガランチャがドレスデンで歌った。髪型もドレスも素敵だ。


追記:このブログ記事を読んだとしか思えない反応なのだが、シャトー・シント・ヘルラッハのハイ・
ティーは、8月からアフタヌーン・ティーと名称が変更された。
そして、値段も30ユーロに値上げ!(以前の内容に自家製ハーブ・カクテルが加わっただけ)
シャンペン付だと35ユーロ。ここの内容ならば、適正価格だ。
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by didoregina | 2011-07-04 17:14 | ハイ・ティー | Comments(14)


コンサート、オペラ、映画、着物、ヴァカンスなど非日常の悦しみをつづります。


by didoregina

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プロフィール

名前:レイネ
別名: didoregina
性別:女性
モットー:Carpe diem

オランダ在住ですが、国境を越えてベルギー、ドイツのオペラやコンサートにも。
ハレのおでかけには着物、を実践しています。
音楽、美術、映画を源泉に、美の感動を言葉にしていきます。


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