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カテゴリ:マレーナ・エルンマン

  • マレーナ様イダマンテの隠し撮り動画
    [ 2010-04-05 02:23 ]
  • 特ネタ!マレーナ様ネローネ@バルセローナ
    [ 2010-03-29 11:15 ]
  • マレーナ様、来季ウィーンで2作品に登場!
    [ 2010-03-22 09:09 ]
  • マレーナ様とファンタン・ラトゥール
    [ 2010-03-14 21:51 ]
  • マレーナ様の2010年
    [ 2010-01-06 16:47 ]
  • マレーナ様の新DVD発売
    [ 2009-12-08 19:01 ]
  • リビング・ルームで歌うマレーナ様
    [ 2009-11-02 09:44 ]
  • マレーナ様の納涼パフォーマンス
    [ 2009-08-31 10:43 ]
  • マレーナ様 新譜発売 La Voix du Nord
    [ 2009-06-29 12:10 ]
  • アグリッピーナ・コンプレックス
    [ 2009-05-27 10:48 ]

マレーナ様イダマンテの隠し撮り動画

マレーナ様おっかけの方による、モネ劇場での「イドメネオ」隠し撮り動画が、いつの間にかyoutubeにいくつかアップされています。
多分、ファンサイトの方が3月26日(金)と28日(日)両日撮ったもので、ダブルキャストのイリア役2人が見られます。わたしが鑑賞した28日のイリア役だったカルトホイザーのほうが、童顔でカマトトっぽいので、ヴィジュアル的にはマレーナ様とお似合いカップルです。
隠し撮り動画はいずれも一長一短があり、これだ!といえるような決定版が見当たりませんでしたが、一つ貼り付けてみます。



第三幕、クライマックスに向かう場面で、父イドメネオと息子イダマンテ、そしてイリアの3人がそれぞれの苦悩を歌い上げます。父は息子をネプチューンの生贄に捧げるに忍びなく、国外に逃がそうとして愛想尽かしのそぶりを見せ、息子は父の冷たい態度が分からずに悩み、そしてイリアにはその愛が上手く伝わらないという具合です。

この後、イダマンテは一人でネプチューン(無差別テロ)に戦いを挑み傷を負うのですが、父はそれだけではテロの収束を図ることは不可能だと悟り、ついに本当のことを言うのです。「ネプチューンとの約束で生贄を捧げなければならない、それはお前だ」と。そのクライマックスでは、鼻血を流し、白いワイシャツもはだけた姿のマレーナ様イダマンテが、わが身をお国のために捧げようと時限爆弾のベルトを着けます。愛国心に溢れ真摯でありながら茫然自失の表情をカメラが追い、背後のスクリーンに大映しになる、というシーンもなかなかでした。

ファンとしては、マレーナ様の動画アップはうれしいのですが、細切れで物足りなく、画質も音質もよくないというわけで、正式なDVDをやっぱり見たいという気持ちが抑えられなくなるでしょう。

by didoregina | 2010-04-05 02:23 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(2)

特ネタ!マレーナ様ネローネ@バルセローナ

昨日の興奮も冷めやらぬまま、マレーナ様イダマンテの情報をネット収集していたところ、意外な出所から、すごい情報をゲットしました。

スエーデン大使館情報HPによりますと、マレーナ様がネローネ役で好評を博した「アグリッピーナ」(ヤーコブス指揮)が、2013年にバルセロナで再演されるとのこと。モネのオリジナルキャストからは、マレーナ様のみが続投と、あるではありせんか!
こ、これは、ファンの間では伝説化しDVD発売が待望される、例のマクヴィカー版(コカイン中毒のネローネのアクロバティックな演技と超絶アリア、およびマイケル・ジャクソン風ダンス)再演ということでしょうか!?

とにかく、再々来年のバルセロナ動向に、ファン・クラブ会長としましては、目を離さないようにいたします。
ファン・クラブの会員皆様総出のバルセロナ遠征計画を立案しますので、今からへそくりを貯めたりして、万全の構えで臨むよう、お願い申し上げます。
by didoregina | 2010-03-29 11:15 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(6)

マレーナ様、来季ウィーンで2作品に登場!

待ちに待った(この表現、多用気味)アン・デア・ヴィーン歌劇場の来シーズン・プログラムが発表されました。

昨年末、マレーナ様のサイトに、彼女が9月に「セメレ」でバルトリと共演!という予定が記載されていました。その公演日程を早く知りたくてうずうずしていたのです。
9月15,17,19,21日の4公演のみ。
例の、クリスティー指揮、カーセン演出、バルトリ主演の再演です。人気が高く、激しい争奪戦が予想されますから、チケットは、速攻でゲットすべきでしょう。
マレーナ様は、セメレの妹、イノー役です。現在モネ劇場で出演中の「イドメネオ」ではイダマンテ役で、かっこいい男装姿をまたまた見せてくれていますが、半年後には女の子役、というのが、いかにもマレーナ様らしくていいではありませんか。

アン・デア・ヴィーン歌劇場のその他の演目も一応見てみますとと、大発見が隠されていました!
なんと、2011年3月公演のヘンデル「ロデリンダ」にも、マレーナ様が出演するではありませんか!エデゥイージェ役です。
アルノンクール指揮、タイトルロールはクリスティーネ・シェーファー、ベルトリード役にベジュン・メータ。
公演日程は、3月20,22,25,27,29,31日です。
半年に一度、バロック・オペラの舞台でマレーナ様にお目にかかれるなんて、生きてる甲斐があったと思えるほどの至上の喜びです。
by didoregina | 2010-03-22 09:09 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(16)

マレーナ様とファンタン・ラトゥール

マレーナ様がイダマンテ役で出演する、モーツアルトのオペラ「イドメネオ」が、16日にブリュッセルのモネ劇場で初日を迎えます。

本日13日には、モネ劇場でMeet the artistsという催し物もありました。初日の前に、指揮者、演出家、出演者などが、作品の背景や見所・聴き所などを解説してくれるというイヴェントです。
皆様の期待を一身に背負うファンクラブ会長としては、何を置いても駆けつけるべきだったのですが、あいにく当日は、親戚の者3人(含む次男)の誕生パーティと重なり、どうしても義理を立てねばならず、モネ劇場には行けませんでした。オランダでは、何歳になっても誕生パーティというのは重要な儀式であり、これを無視すると社会的制裁を受け、今後の付き合いに大きく響くのです。
皆様、私の苦しい心中を察して、なにとぞご寛容のほどを。

しかし、マレーナ様サイトのチェックは、毎日欠かしておりません。
そして、先週の初めにマレーナ様のTwitterに、気になる情報が載っていることも見逃しませんでした。「今日はベルギー・フラマンTV局のde rode loperに出演、、、」とあるではありませんか。
その日から、毎日ベルギー・オランダ語第一放送局のエンタメ・ゴシップ・ニュース番組のde rode loper(レッド・カーペット)を観るようにしていました。しかし、マレーナ様は、なかなか登場してくれません。去る12日(金)の晩、私はユンディ・リのリサイタルに出かけていました。
本日、その晩に放映されたと思われる、マレーナ様の男装・特殊メークを含む貴重な映像が、アップされましたので、ご覧になってください!



何の補足説明も必要ないかと思われますが、ファンクラブの皆様は、いかがご覧になったでしょうか?
この汚い顔は、ナンなんだ。「アグリッピーナ」でのネローネ役での「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のブラピそっくりさんから、「アレクサンダー大王」のコリン・ファレルに変貌とは。「ポッペア」での逞しくも凛々しいネローネの面影は今何処。
以上が、私の第一所感であります。。。。

それでも、このように身をやつしてまで役作りに没頭するプロ精神には、頭が下がる思いです。
皆様のご感想をお待ちしております。

しかし、コリン・ファレルみたいな眉ともみ上げに無精ひげという特殊メークがさまになるというのも、もともとの作りが美しい証とも言えましょう。

さて、イダマンテ役マレーナ様のお顔を拝見して、コリン・ファレル以外に私が連想したのは、フランス人画家アンリ・ファンタン・ラトゥール(1836-1904)の自画像です。


去る金曜日、パリ画壇重鎮の集団肖像画やバラなどの静物画で有名なこの画家の絵4枚を観ることができました。
現在マーストリヒトで開催中のTEFAFという、バーゼルと1,2を争う規模で質も高い国際アート・フェアで、一番私の目を惹いたのが、ファンタン・ラトゥールのバラの静物画だったのです。
初日に出かけたにも関わらず、一枚には既に売却済みの赤いシールが値段の上に貼ってありました。特別顧客のためのプレヴューイングが前日にあったからです。
もう一枚は、これでした。


粗い麻の壁紙のような背景に、ほのかに浮かび上がるはかなげなバラの花。花の命の短さ・移ろいやすさを暗示しつつ、無常の美を象徴しているような絵です。
この絵を熱心に観ていると、出展者(この展覧会では、全てが売り物)が、声をかけてくれ、いろいろと説明してくれました。値段が書いてないので、つっこんでみますと、売値は165,000ユーロということです。引き止められ話し込み、メール・アドレスを教えたとことろ、先ほどメールが届き、「本気で興味がおありなら値段交渉可」という有難い申し出でした。
来週中に宝くじにでも当れば、ぜひ買いたい絵です。

ファンタン・ラトゥールのバラの絵は有名で、いくつかあるのですが、その彼の名を冠したバラがあります。まるで、彼の描くバラの絵そのもので、ひそやかな美しさが人気を呼んでいるようです。

by didoregina | 2010-03-14 21:51 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(8)

マレーナ様の2010年

マレーナ・エルンマン・ファンの皆様、明けましておめでとうございます。


彼女自身のサイトにも注意書きが出ているように、マレーナ様がイダマンテ役で出演する、ブリュッセルのモネ劇場「イドメネオ」(3月16日~4月3日)のチケット発売は、2月6日からです!
ネットでのチケット発売は正午(モネ劇場窓口では10時)からですが、売り切れになって泣きをみないように、早めにログ・インして待機していてください。モネのチケット売り場とCETには時差があるようですから、イライラしないように。また、即時売切れになる可能性もありますが、リターン・チケットは必ず出ますから、頻繁にチェックをお忘れなく。
昨年のユーロヴィジョン出演で有名になった彼女のこと、チケット争奪戦は熾烈になりそうです。

また、5月6日7日には、ミュンヘンでリゲティの「レクイエム」コンサートに出演します!
ミュンヘン在住のファンの方は、何を置いてもこのコンサートには駆けつけるよう、ご案内申し上げます。

そして、9月にはウィーンでヘンデルの「セメレ」に出演するそうです。イノー役でしょうか、それともジュノー役でしょうか?
ウィリアム・クリスティー指揮で、主演はなんとチェチリア・バルトリです!ということは、DVDにもなっているカーセン演出版の再演ということでしょうか?


詳細がまだわからないので、ウィーンの事情にお詳しい方からのご助言をお待ちしております。
ファンとしては、やはりここにも駆けつけるべきでしょうね。

今年も春から縁起がいい、お知らせでした。

by didoregina | 2010-01-06 16:47 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(14)

マレーナ様の新DVD発売

先ほど届いたDNOからのお知らせメールによりますと、マレーナ様が主演したDido and AeneasのDVDが、ついに発売になりました!

     今なら、オンラインで35ユーロが29ユーロ95セント。

サラ様ダイドーのDVDも既に発売されているので、クリスマス・プレゼントもしくはお年玉にねだるか、ボーナスのもらえる方は、ぜひこの際2つのDVDを購入されますよう。
冬の夜長、今世紀を代表する2人のダイドーを比較しつつ、典雅なバロックの世界にひたってください。


新DVDの録画はパリで行われたものなので、イーニアス役は、ウィーンとアムステルダムで美男子の益荒男ぶりを見せてくれたルカ・ピサローニでないのが残念です。

ルカ・ピサローニは、DNO制作のモーツァルト、ダ・ポンテ3部作では、「フィガロ」タイトルロールのほか、「コジ」でのグリエルモ役を歌っていて、DVDが既に出ています。
また、ダニエル・ドニースも、スザンナとデスピーナ役で参加していますので、ファン必携版と言えましょう。(誰のファンだ?)

     若き日のトラボルタを彷彿とさせる男前のルカ・ピサローニ。
by didoregina | 2009-12-08 19:01 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(10)

リビング・ルームで歌うマレーナ様

マレーナ・エルンマン・ファンクラブの皆様、いかがお過ごしでしょうか。
錦秋の候にふさわしい、さわやかなマレーナ様の歌声をお聴きください。

Den angen dar du kysste mig (aにウムラウトみたいな点々)という、スウェーデン語の歌を彼女自身のリビング・ルームで歌っている動画が、マレーナ様のブログにアップされているのでリンクを張りました。
タイトルは、「あなたがわたしにキスした野辺」と訳していいかと思います。

今月15日にストックホルムの王立歌劇場でのリサイタルでも歌う曲だそうです。
ちょっと民謡風の明るくのびのびとした旋律の音楽で、へんなポップスよりも、こういう曲のほうが、マレーナ様には似合っています。

動画のバックには、おとなしくママの歌に耳を傾けるご長女が映り、微笑を誘います。

それにしても、マレーナ様のさりげない普段着姿も、無駄な贅肉がなく美しい、とため息が出ます。
by didoregina | 2009-11-02 09:44 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(8)

マレーナ様の納涼パフォーマンス

残暑厳しい折、マレーナ様ファン・クラブの皆様は、いかがお過ごしでしょうか。

さて、マレーナ様の公式サイトを久しぶりに覗いてみましたら、新たなニュースとファン必見の動画がアップされていました。クリックしてぜひ、ご覧になってください。
夏の暑さを吹き飛ばしてくれること確実の、マレーナ様渾身の納涼パフォーマンスが映っています。(Helgingborgと Dalhallaでのコンサートです。)

まず、ニュースですが、マレーナ様主演の「ダイドー」アムステルダム公演は、パリとウィーンでの公演同様、1週間で全てソールド・アウト。発売初日ですでにほぼ完売に近かったので、驚くにはあたりませんが。
しかし、同オペラのロンドンでのコンサート形式版は、まだ僅かですが残席があるそうですので、ロンドンにお住まいで、しかもまだチケットをゲットされていない方、もしもいらっしゃいましたら、即お買い上げをお勧め申し上げます。

そして、「ダイドー」は、予想通り、DVD製作中でまもなく発売予定だそうです。
パリ、ウィーンそしてアムステルダム公演を見逃した方は、ぜひDVDでご堪能ください。


ついでながら、「ダイドー」で器楽演奏を担当する、ウィリアム・クリスティー指揮レ・ザール・フロリッサントによるコンサート形式ですが、ヘンデルのオラトリオ「スザンナ」が、アムステルダムのコンセルトヘボウで10月24日にマチネ上演されます。土曜のマチネで、しかもまだ残席がありますので、やはり聴きに行くべきでしょうね。
タイトル・ロールのゾフィー・カルトハウザーのサイトを見ると、このプロダクションは、ヨーロッパ各国の主要都市を巡業予定のようです。
しかも、カウンター・テナーのマックス・エマニュエル・チェンチッチも出演しますし、あまりナマの演奏を聴く機会がないレアものでもあり、期待していいかと思います。

by didoregina | 2009-08-31 10:43 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(6)

マレーナ様 新譜発売 La Voix du Nord

マレーナ様のオフィシャル・サイトをのぞいたら、7月1日スェーデン国内で新譜発売のニュースが。
外国からも彼女のサイトから直接注文できます。2枚組みで169スウェーデン・クローネ+送料は、かなり良心的な価格設定ではないでしょうか。


ただ、どうして、2枚組みなのかというと、オペラ・アリア11曲と新曲のポップスが11曲のカップリングになっているからです。レコーディングは、ウィーンで、「ダイドー」公演合間に行われた模様。
クラシックとポップス半々という構成に、今後追求していく音楽方向が確固と示されています。

まあ、今までのCDでも内容はごちゃ混ぜで、全てを聴かせます、という姿勢を見せてきたので、そう驚くには当らないのですが。
例えば、My LoveというCDは、ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」よりロジーナのアリア、ビゼー「カルメン」よりハバネラ、モーツァルト「フィガロの結婚」よりケルビーノのアリアと、ラヴェル、シューベルトの歌曲に、デューク・エリントンと北欧の作曲家の歌という組み合わせでした。

新譜のトラック・リストがまだないので、今回はどのオペラからアリアを取り上げているのか不明ですが、1曲はプッチーニ「ラ・ボエーム」から、ムゼッタのワルツ。なんとも、彼女らしい自信満々の選曲です。クリックすると試聴できます。
これに、「ダイドーのラメント」がカップリングされてたりするんでしょうか。それとも、「ポッペアの戴冠」や「アグリッピーナ」のネローネのアリアとか?
確実に入っているのは、「チェネレントラ」のアンジェリーナのアリアでしょう。


本日は、来シーズン、アムステルダムのDNOでの「ダイドー」チケット発売日です。
9月30日公演(2日目)の、平土間前から4列目右寄りの席をめでたくゲットしました!

「ダイドー」は1時間と短いオペラですが、強気のDNOは、ROHのように別のオペラとのダブル・ビルにはしないで一本立てです。そのかわり、一晩に2興行というすさまじさで、それなのに値段は普通の2幕や3幕のオペラとほとんど変わりません。

ラッキーだったのは、平日夜7時からの最初の回なら8時終演なので、電車で日帰りができること。だから、マチネ狙いにせずにすんだので、希望通りの席が確保できました。平日なので安いし。ちょっと右寄りなので、ウィリアム・クリスティーの頭が邪魔にはならないでしょう。
by didoregina | 2009-06-29 12:10 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(8)

アグリッピーナ・コンプレックス

やはり、マレーナ様の映像がないとどうも気持ちが治まらないというか物足りないので探してみた。すると、マクヴィカー演出「アグリッピーナ」の映像がまた増えていた。ルネ・ヤーコブス指揮のモネ・プロダクションだが、パリでの公演の映像である。これらをまとめて抜粋版として見ることもできるくらいの結構な数に、いつのまにかなっている。
その中から、第一幕でネローネが歌うアリア、Col saggio tuo consiglioでのマレーナ様は、声のみでなく姿と身のこなしが非常に美しい。お姫様役も悪くはないが、やはり彼女の真骨頂はズボン役だろう。あのしなやかな手足の動きがあってこそ。(ここでは彼女の豊かな胸をうまく隠した衣装で、男の子になりきっている)

アグリッピーナ・コンプレックスという、精神分析用語があるらしい。ここでの、ネローネはまさにそれだ。母アグリッピーナに密かな思いを寄せる若い男の子である。独善的な母親からの口約束である王座を夢見るが、いまいち踏ん切りがつかない。思いは千々に乱れるのである。



夢見るは我が君。マクヴィカー版「ジュリオ・チェーザレ」のセスト役にマレーナ様が起用されたら、よくありがちな、復讐に燃えるだけの子供っぽいセストではなく、微妙な含みを演じられること請け合いなのに。そして、それはキルヒーよりも絶対もっとマクヴィカーの意図に即したキャラクターであるはずなのに。
by didoregina | 2009-05-27 10:48 | マレーナ・エルンマン | Trackback | Comments(9)


コンサート、オペラ、映画、着物、ヴァカンスなど非日常の悦しみをつづります。


by didoregina

プロフィール

名前:レイネ
別名: didoregina
性別:女性
モットー:Carpe diem

オランダ在住ですが、国境を越えてベルギー、ドイツのオペラやコンサートにも。
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