チケット・ゲット済みのコンサートおよび備忘録

2011年の第一のメインイヴェントのはずだった、2月6日のサラ様コンサート@コンセルト
ヘボウが、いつの間にかプログラム変更になって、ファンクラブ会長のsarahoctavianさん
ともどもがっくりきたのだった。
当初は、ローズマリー・ジョシュアとのヘンデル・デュエット・アリアのプログラムで、サラ様
には男役をたっぷり歌っていただくはずだった。だから、視覚的にも音響的にもベストの席を
二人でゲットしたのだ。
それが、ジョシュアがキャンセルしたので、代わりに別の女性歌手を持ってくればいいものを、
演目そのものを変更してパーセルのオペラ『ダイドー』コンサート形式に変わってしまった。
イーニアスはマルトマンでサラ様ダイドーというのは、悪くはないが、会長もわたしもロンドンで
オペラ実演を見て聴いているのである。もう一度コンサート形式で聴いてどうする、という気に
なってしまった。チケットは別の人に譲った。

そして、会長に殉じて、2月8日のケルメス姐のコンサートに乗り換えたのだった。
オンラインではなぜかチケットがとれなかったので、さきほど、電話予約した。6列目中央の席だ。
ところが、会長曰く、ケルメス姐のオフィシャル・サイトには、その日コンサートの予定はない、と。
ハッセルト市民会館サイトをよく見ると、曲目が変わってしまっている。しかし、アーチストは同じだ。

G.F. Händel: Ouverture tot Lotario (HWV 26) & aria Scherza in mar la navicella
uit Lotario (HWV 26) _ Antonio Vivaldi: Lente & Zomer uit de Vier seizoenen,
motet In furore iustissimae irae (RV 626) & Herfst en Winter uit de Vier seizoenen

sopraan Simone Kermes / viool Rodolfo Richter /

c0188818_2192382.jpg

         ケルメス姐とヴィヴァルディの
         赤毛の競演

先週まで記載してあった曲目は、ヘンデルのカンタータ『エロとレアンドロ』とヴィヴァルディの
『四季』という組み合わせだった。
それが、ヘンデルの『ロタリオ』序曲とアリア、ヴィヴァルディ『四季』とモテットになってる。
ヴィヴァルディのモテットRV626は、ケルメス姐のCD Amor Sacroにも入ってる曲で、『四季』
そっくりだし、まあヘンデルとヴィヴァルディの両方をケルメス姐が歌ってくれるからいいんだけど。
う~む、これからも予断を許さないような気がする。


2月20日のクリスチャン・ビズイデンホウトによるフォルテピアノ・リサイタルもチケット・ゲットした。
オール・モーツアルト・プログラムで、こちらはかぶりつき真正面の席だ。14ユーロとめちゃ安なのに、
チケット売れ行きはさほど芳しくない様子。


そして、昨日、またまたBravaからメールで「おめでとうございます。チケット2枚が当選!」
とのこと。今週末からエイントホーフェンのミュージックへボウで10日間開催される、室内音楽祭
ストリオーニ・フェスティヴァルのオープニング・コンサートのチケットだ。モーツアルト、ショパンから、
世界初演の現代音楽まで幅広い様々な室内楽のプログラムになっている。
毎年、レーピン様が登場し、公開レッスンも行う。オープニング・コンサートにはレーピン様は出演
しないのが残念。

しかし、エイントホーフェンでのコンサートには、3度目の当選。Bravaだけでも先月と今月と
2回続けての当選、というのは、我ながらすごい、と思う。


すっかり発売日を忘れていたが、なんとかセーフでチケット・ゲットできたのは、DNOの5月公演
『ばらの騎士』だ。ラトル指揮、ブリギット・ファスベンダー演出、コジェナーのオクタヴィアンという
期待の組み合わせ。

あと、『プラテー』も、発売日過ぎてるのにチケット・ゲットするの忘れてた!
ヤーコブス指揮、ローリーとホセインプールのコンビによる演出、ヨハネット・ゾマーも出演だから、
行かねば!

モネ劇場での『偽の女庭師』は、あさってがチケット発売日だから、忘れないようにしないと。
ヘルマン夫妻演出というのと、ピオー出演で二重丸。
そして、『ユグノー教徒』も。ミンコフスキー指揮、ピィ演出で、ミレイユ・ドルンシュ主演!

ほぼ地元、リエージュの『オテロ』と『セヴィリアの理髪師』も、前者はデッシーとアルミニアート
夫妻の共演、後者はスミ・ジョーのロジーナだから、見逃せない。
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by didoregina | 2011-01-20 13:08 | コンサート | Comments(10)
Commented by sarahoctavian at 2011-01-20 22:24 x
ケルメス姐のチケット取れてよかったですね!曲目変更があったとはいえ、サラ様ほどの違いではなさそうだし(男役からディドになったのは私たちにとってショックだったのよねええっ)。しかし、どうしてその日の公演のことがHPに書いてなかったのか・・・。サラ様事件(?)以来、突然中身が変わってしまうんではと思うと、HPを開くのが怖い今日この頃でございます。最近風邪が流行ってるけど、お願いだからドタキャンにだけはなってほしくないです。
コジェナー&ラトルの薔薇の騎士いいないいな~。私もミュンヘンでの6月のバラキシが取れますように・・あ、オペラ祭中のミトリダーテももうすぐ抽選開始です。
Commented by レイネ at 2011-01-20 23:45 x
sarahoctavianさま、あの件では振り回されちゃいましたよね。
ケルメス姐の場合は、歌よりも存在感とパフォーマンスがどんなか、ライブ体験してみたいのです。

ミュンヘンは、オペラ・チケット・ゲットも抽選というのが難関ですね。アムスとブリュッセルは、発売日狙えばたいてい取れますけど。
オペラ祭りの『ミトリダテ』は、キャストが意表をついてて面白い!取れるといいですね。(アントワープの『ウリッセの帰郷』はフリオ・ザナージ、リエージュのマイナー・バロック・オペラはパンツァレッラがそれぞれ主役ってのがビミョーだし、それ以外は知らない人ばかりのキャスティングで低予算を反映してます)
Commented by アルチーナ at 2011-01-21 14:07 x
またまた、当選ですか!!それは凄いですね。
ケルメス姐のケルンのオペラってまだ先でしたっけ??
でも、彼女はコンサートも確かに興味ありますね。
どんな髪型で服装なのか・・とか・・
レビュー心待ちにしております。

ヨハネット・ゾマーが歌うブリュッヘン指揮のミサ曲ロ短調は
ちょうど旅行中に重なってしまい、行くことが出来ません・・
生で聴くチャンスでしたが・・
『プラテー』も是非ご覧になっていただきたいですが、スケジュールがちょっときつそうですね。
Commented by レイネ at 2011-01-21 16:27 x
アルチーナさま、Brava普及活動が認められた、というわけではないと思います。地方での比較的マイナーなコンサートなので応募者が少ない、というのが勝因ではないかと。今晩、行ってきます。

ケルメス姐は、やっぱりコンサート・ライブ体験してみたい、と思わせるタイプですよね。

ゾマーのソロ・コンサートやオペラへは今後も行くつもりだけど、合唱曲コンサートは、彼女を目当てにするとあまり堪能できないので、それほどリキ入れないように。
『プラテー』へは、やっぱり行くべきよね。。。
Commented by REIKO at 2011-01-22 00:02 x
また「当選!」ですか、レイネさん強運ですね。
(こういうので運を使い果たさないように・・・)
ビズイデンホウトは良く知りませんが、最近音律の研究に凝っていて、モーツァルトのピアノ曲も超重要題目なので、フォルテピアノ演奏、興味あります。
フォルテピアノだと、たぶん古典調律だと思うので。
ヤーコプスの「プラテー」は・・・ぜひぜひお願いします!!(^ ^;)
Commented by レイネ at 2011-01-22 09:05 x
REIKOさま、運が向いてるときはツキまくる、という傾向があるようで。しかし、人間万事塞翁が馬と言いますから、運の向きは一定しないで、くるくる変転します。運というのは、だから、一定量が決まっていて減っていくものというより、風向きみたいに変わるもの、という認識です。

今また、モーツアルトのロンド・イ短調(KV511)を練習してるんですが、モダン・ピアノで当然平均律で弾くと、微妙なものが確かに残る気がします。モーツアルト・イヤーだった2006年に国際モーツアルテウム協会がタダでオンライン放出した楽譜で、先生はとてもいいと太鼓判を押してるんですが、これって本当に正しいの?と疑問を持つような箇所が出てくるんです。この曲、妙に19世紀的な雰囲気もあるし。

やはり、この『プラテー』は見逃したら一生の不覚になりそうですね。
Commented by Mev at 2011-01-22 13:02 x
盛りだくさんでいいですね!しかも当たりでタダ券まであって。

私は日本での格安コンサートチケット抽選にはずれてしまい、定価でロ短調を買おうか、どうしようか、、、と悩んでいます~。
Commented by alice at 2011-01-22 14:27 x
>そして、『ユグノー教徒』も。ミンコフスキー指揮、ピィ演出で、ミレイユ・ドルンシュ主演!

これこれ!!当然ですが(笑)
行けるか行けないかまだ不透明ですが・・・一応自粛と家人に豪語した手前ね。

でも、ユグノーって一度も聴いたことがありません。フランスの宗教紛争のときの話?

Commented by レイネ at 2011-01-22 18:45 x
Mevさま、ストリオーニ室内楽フェスティヴァルのオープニングコンサートに、昨晩行ってまいりました。盛りだくさんで愉しかったです。

ブリュッヘンとゾマーの『ロ短調ミサ曲』は、オランダにいたら聴く機会は結構あり、チケットも当然ずっと安いのですが、ブリュッヘンは少々ご高齢でもあり一期一会の覚悟で臨んだほうがいいかも。
Commented by レイネ at 2011-01-22 18:57 x
aliceさまも、モネの『ユグノー教徒』狙ってるんですね。割とマイナーなグランド・オペラだし、この組み合わせだから、わたしは絶対に行きます!(ドルンシュは、2度聞き損ってるので3度目の正直)

事前学習のため、Bravaで放映の『ユグノー教徒』見たんですが、DOBのドイツ語版で字幕なし、というきついものだったので、よくわかってません。ユグノー戦争が題材で、歴史上の人物も登場します。ただ、フランス語のオペラをドイツ語で歌われると、シリアスなのにオチャラケっぽくて、それとももともとヘンなオペラなのか、疑問符ばかり。


コンサート、オペラ、映画、着物、ヴァカンスなど非日常の悦しみをつづります。


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別名: didoregina
性別:女性
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オランダ在住ですが、国境を越えてベルギー、ドイツのオペラやコンサートにも。
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音楽、美術、映画を源泉に、美の感動を言葉にしていきます。


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